いろんな人から「親バカ」と言われるのですが
私の親バカ遺伝子はこの人から受け継いだものです。
面白いので激写。
もうサトミしか見えていない感じです。
さんぽ日記
今週は従兄弟のハル兄と3人で
近くの川まで石を投げにいってきました。
サトミはよく遊んでくれるハル兄の事が大好きなんですが
たまに髪を引っ張って泣かせます。
マラウイ ゲイシャ ヴィフヤ
こちらもご案内遅くなりましたが現在販売中のコーヒーです。
≠フジヤマ ゲイシャ ハラキリ
日本の「芸者」とは全く関係ありません。
ゲイシャとは「ゲイシャ種」というエチオピアを起源とするコーヒーの品種の名前です。
品質は高いものの収穫量が少なく研究用以外ではほとんど栽培されてませんでしたが
近年弊店でも以前販売したパナマエスメラルダ農園の人気、
とんでもないプレミアム価格での取引でブームに火が付き、
様々な地域で栽培が始まっています。
とはいえ今のところどこもエスメラルダ級の「ゲイシャフレーバー」は出ていない様です。
やはり品種よりも土壌や微気候がもたらす影響のほうが大きのでしょうか。
昨年オークションに出たエスメラルダ農園のゲイシャのバッチ違い(#2~6。-弊店使用はNo.6)
をカッピングしたしましたが、その香味の違いに驚かされました。
まさに微気候が織り成す奇跡。
同じ農園でここまで違うんだから他の地域での香味の再現は相当難しいでしょう。
逆に言えば全く違う、新しい香味が生まれてくる可能性も無きにしも非ずで、
そういった意味でも今注目の品種のひとつなのです。
さて、このマラウイのゲイシャですがパナマのゲイシャとは
全く違った魅力を持ったコーヒーです。
突き抜けた個性、いわゆるあの「ゲイシャフレーバー」はありません。
東アフリカ産のコーヒーに共通する味の印象の方が強く
どちらかといえば安心して飲める(?)タイプのコーヒーです。
フィリルアと現地語で「山の花」を意味する名前がつけられてるように
フローラルな印象がこのコーヒーにもあります。
エスメラルダの、鮮烈な蘭の花のような香りではありません。
もっと野趣に富む、素朴な雰囲気の山の花の香り。
またグミやコケモモのような果物屋には並ぶ事のない
野生の果物の香りがふわっとします。
マラウイという日本から遠く離れた国のコーヒーですが
その香りの中にどこと無く郷愁を誘う、和の雰囲気があり、癒されます。
深煎りで仕上げておりますのでほのかな優しい酸味に加え
和栗のような、渋を微かに含んだほっこりとした上質の苦味も楽しんでいただける事かと思います。
5月の営業のご案内
5月の営業のご案内をHP上にUPしました。
水曜日と第2、第4木曜日がお休みです。
ゴールデンウィーク中も通常通り営業いたします。
4月30日よりジャマイカブルーマウンテンを販売しております。
1600円/100g 数量限定ですのでお早めにどうぞ。
ご予約、お取り置きもいたします。
5月のコーヒー教室
・基礎編 13日(水曜日)13時~
・基礎編 16日(土曜日)10時~
・応用編 27日(水曜日)13時~
・応用編 30日(土曜日)10時~
定員:各6名 費用:1500円 時間:2時間程度
先にご予約がなければ応用編は基礎編に変更できます。
貸切や出張での教室にも対応いたします。
日程等調整いたしますので気軽にお問い合わせください。
豆香洞コーヒー 092-502-5033
かうひぃ教室
今日はお休みでしたが貸切で臨時コーヒー教室を開催しました。
仲良し5人組でご参加いただきました。
応用編なので飲み比べにお菓子との食べ合わせのセオリー、
+アレンジコーヒーの楽しみ方。
応用編は基礎編を受けてない方も参加いただけます。
来月も基礎2回、応用編2回は最低開催いたしますので
どうぞよろしくお願いいたします。
貸切、出張教室についてはご相談ください。
※3月よりコーヒー教室のお子様連れでのご参加は
他の方がいる場合原則お断りさせていただいておりますが
別の日に貸切という形で対応しておりますので
どうぞお気軽にお問い合わせください。
豆香洞初の”キリマンジャロ”
完全に子育てブログと化しておりますが
一応ここはコーヒー屋のストアブログです。
私も忘れていました;
恐ろしい事に気がつけば約3ヶ月もの間商品のご案内をしていません。
その間いくつか新商品も出ていたのですが。。。
こんな事じゃいかん!いかん!イカンガーーー!
ってことでタンザニアのコーヒーのご案内。
久々の告知、宣伝です。
豆香洞で初めて取り扱うタンザニアです。
タンザニアと聞いても一般の方はほんと、イカンガー選手くらいしか印象は無いみたいです。
「キリマンジャロ」と言った方が分かりやすいでしょうか。
ただ個人的にはあまり「キリマンジャロ」とか「モカ」等の通称は好きではありません。
イエメンはイエメン、タンザニアはタンザニアでしかなく、
細かい事を言えば農園や豆によっても風味や味わいが異なるためです。
また、キリマンジャロとは普通呼ばないでしょうが、
当店にはキリマンジャロを挟んだお隣の国、ケニアのコーヒーがあります。
タンザニアのコーヒーの質の高さはさすが、と認めますが、
ケニアの鮮烈な印象の味わいに比べるとややおとなしめな気がします。
とまあこれもざっくりとした、一般的な「キリマン」の印象でしかないのですが。
そんなこんな(?)でなんとなく今まで取り扱いが無かったタンザニアですが
今回少し面白いロットが入ったので販売いたします。
アスコナ農園、特別仕立てのマイクロロット。
シェードツリーの多い自然環境に配慮した17,18区画のロットです。
タンザニアは大きな農園が少なく、農協単位での取引が主となりますので
農園単位、しかもここまで細かく区画分けされたロットは珍しいと思います。
まだ試験的な段階かもしれませんが、
「テロワール」や「微気候」「トレーサビリティ」と
かなりスペシャルティコーヒーの生産を意識した取り組みです。
オーナーのNeel Vohora氏はアスコナ農園の他にエーデルワイス農園等
タンザニアで大規模農園を数箇所所有しています。
去年のSCAJカンファレンスの生産国セミナーやカッピングパーティでご一緒しました。
若く、イケメンで、大金持ち。
羨ましいにもほどがあるっ!くなっ!くなっ!むっきー!
・・・失礼しました。
質の向上に対してとても熱意のある方です。
はにかんだ笑顔が素敵。
試験的栽培(?)の試験的販売ですので数量はかなり限定的です。
売り切れたらごめんなさい。
<<以下商品説明コピペ>>
爽やかさとコクのバランスの良さを生かすため中深煎りに焼き上げました。
ストレートでもブレンドのようにマイルドで完成された味わいが魅力。
区画管理栽培による特別仕立ての’キリマンジャロ’です。
爽やかさ★★★☆☆ コク★★★☆☆ バランス★★★★☆ コーヒー感★★★★☆
【素材情報】
タンザニア オルデアニ地区(ンゴロンゴ・クレーター周辺の山岳地域)
品種:ブルボン・ケント 標高:1700m 精製:水洗式 乾燥:アフリカンベッド
「マイクロロット」とは:
農園を微気候、地形、植生等によって区画化し、区画ごとの特徴をもったコーヒーを生産。
このロットはシェードツリー(コーヒーの日よけ用の木)が多い自然環境に配慮した区画のものです。
【焙煎人の独り言】
例えは変だけど「コーヒーらしい」香り。酸は柔らかで甘味も十分。
シェードツリーの影響、ではないだろうがフレーバーに微かなウッディ(シダー・針葉樹)を感じ
それが奥行きと上質さを生み出している。適度なボディに良質の渋を持ちミルクとの相性が良い。
成長日記
早いものでサトミも生まれて5ヶ月になりました。
寝返り返りはまだできませんが、うつぶせには少し慣れた模様です。
最近はうつぶせ状態のままお尻を上げて
モコモコとイモムシのような動きを見せます。
モコモコしてると自然と後進していきます。
一応「移動」はしているのでハイハイというのでしょうか?
サトミはおもちゃなど触りたいもの目指してモコモコしてるのですが
頑張れば頑張るほどどんどん目標物は遠のいていきます。
悲しそうに泣きながらバックしていくアホな姿に
大きくなったなと父と母は目を細めています。
最近やっと腰が据わりおんぶができるようになりました。
家事の幅が広がったとお母さんは喜んでいます。
内職(ガーリックトースト作り)中もお父さんの背中でおとなしくしてくれています。
さんぽ日記
今週は近くの川まで夕日と鴨を見に行きました。
バリスタ部
先日北天神のmano+manoさんにて開催されたバリスタ部のパーティーに参加してきました。
1周年、おめでとうございます!
30人?40人?人、人、人!
カフェの方やロースターさんなど業界の方も多く参加されていてえらい熱気です。
お酒飲んでていきなりエスプレッソ抽出セミナーや
ラテアート選手権が始まったりするのはさすがバリスタ部。
お手伝いポジションにいた私は先生の個別指導を全部聞く事ができ
かつ生徒さんの作ったショットも全部いただけました。
えへへ、役得ですね♪
お酒の10倍くらい、しこたまコーヒー飲みました
メンバーのバースデーサプライズなどもあってとても楽しかったです。
バリマル
最近サトミは丸くなることを覚えてよく丸まっているのですが、
にこにこして丸まるとすぐに悔しそうな顔をして泣き出してしまいます。
戻してやるとまたすぐに丸まって泣き出します。
すごい丸さ。
ここから一体何をしたいのやら。
手を離しても転がりません。
これを「おすわり」って言うのかなぁ。。。