6月の営業のご案内

皆様こんにちは。
雨が上がって過ごし易い天気です。
しかし今週も週末は天気が崩れそうです。
そろそろ福岡も梅雨入りでしょうか。

さて、6月も通常通り営業いたします。
白木原店は水曜日、第2第4木曜日が定休日となっております。
※木曜日は喫茶はお休みですが、中で豆の販売のみ行っておりますのでスタッフまで声をお掛けください。
博多リバレインモール店は年中無休で営業いたしております。

6月で弊店も8周年を迎えます。
それに先駆けて、ずっと放置していたウェブサイトをリニューアルしました。

「豆香洞コーヒーウェブサイト」

シンプルな構成ですが、写真は東京で活躍する友人のカメラマン、清永洋氏に撮ってもらいました。

「Hiroshi Kiyonaga Photographyspace.gif|space.gif airnote』

何の準備もせずにバタバタ撮影してもらったのにさすがの仕上がりで、
何割り増し(何倍?)かで素敵な感じに写っております。

上海セミナー


今回の上海行きの一番の目的は「株式会社富士珈機」さん主催のセミナーでした。


出展ブース内で行われたセミナーに、珈琲美美の森光マスターや珈琲蘭館の田原氏とともに講師として参加させていただきました。


二日間に渡って行われた森光マスターの講義です。
テーマは「ネルドリップ」と「エチオピアのコーヒー」について。

森光マスターの人気は絶大で、講義や実演中は黒山の人だかり。
終了後は撮影攻めとサイン攻めにあって大変そうでした。


田原氏の講義は「カッピング」です。
富士珈機の福島社長と準備を見学中。


「カッピング」はコーヒー評価の手法としては一般的ではあるものの、中国ではまだそこまで浸透はしていないようです。
皆さん興味津々な様子で、真剣に田原氏の話に耳を傾けています。
途中参加者を募ってミニカップテイスト大会も行われ大いに盛り上がりました。

私は日本のコーヒーと焙煎の関係についてお話しさせていただきました。
焙煎は、裏方作業で中々地味な面もあるため一般の方には退屈な話になってしまったかもしれません。
質疑応答では熱心な参加者の質問攻めにあいました。


今回私たちを招いてくれた富士珈機さんは日本の焙煎機のトップメーカーで、アジアでも大変な人気を誇っています。
私が初めて扱った業務用の焙煎機もこちらの機械で、修行時代は「フジローヤルロースターR-105」という機械で2年ほど勉強させてもらいました。
とても思い入れがある機械です。まさか12年後にそのメーカー主催の、しかもこんな素晴らしい方々と、中国で(!)セミナーをさせていただくとは思ってもみませんでした。
全く信じられない話で、本当に光栄です。


無事に初日のセミナー終えて抜けてる二人です。
この変なテンションのワケは次の日の焙煎ワークショップにありました。

上海のコーヒー事情

3月の29日から4日間、上海で行われたコーヒーの展示会に行ってきました。
中国へ行くのは成都に続いてこれが2度目です。
福岡からだと1時間半、東京に行くよりも早く着くので外国に行く感覚はほとんどありません。


偶然でしょうか、行きの機内で寝ていたら、突然喉がチリチリして咳き込んで目が覚めました。
窓の外を見るといつの間にか中国上空で、砂嵐の中を飛んでいるような茶色い景色に驚きました。


大都会です。。。この空気、伝わりますでしょうか。。。


コーヒー関連の展示は「ホテルアンドレストランショー」の一部で行われていました。この展示会は年4回「北京」「上海」「広州」「四川」の4箇所(四大中華料理の地ですね)で開催されていて、その中でも一番規模が大きいのがこの上海の展示会なんだだそうです。

飛行場かと見紛う程のだだっ広い広場を囲む形で、巨大な建物がドン!ドン!ドン!ドン!ドン!・・・と合計17棟建っています。その広場の中にも一回り小さな展示場が幾つか建てられています。ここは展示スペースだけでも30万平米あるそうです。30万と言われてもピンときませんが、毎年東京ビッグサイトで行われているSCAJ(日本で一番大きなコーヒーのイベント)、その会場の面積が6800平米ですから、本当に途方もない広さです。コーヒー等の飲料関連はこのうちの一部(それでもSCAJの数倍規模)で行われていましたが、あまりに広すぎて期間中全てを見て回る事は出来ませんでした。


一つ一つがマリンメッセくらいあります。

端が霞んで見えます。


隣の建屋に行くだけでも移動が大変です。

欧米や日本の有名なメーカーも数多く出展していましたが、個人的には中国国内のメーカーのブースが面白かったです。

ディスカバ・・・じゃなかったり、


プロバッ・・・でもなかったり。


マッ・・・これも違う。


1kgの大きなディスカバリー(?)

さすがは中国。どこかで見たような、でもよく見るとオリジナルとは違う機械がそこここに並んでいました。しかしクオリティは思いの外高く、「コレジャナイ感」はあまりありません。そして、どこも堂々としていて大したものです。


被り物だけはあまりにクオリティが低すぎて笑えました。
(写真では分かりにくいですが、だいぶ酷いです)


会場ではコーヒーの世界大会(焙煎、カッピング、ラテアート、アイリッシュコーヒーの4部門)が行われていました。


カッピングの会場はすごい人だかり。シンプルで一番盛り上がる競技です。


焙煎競技会の会場です。とても静かな、しかし熱い競技です。


日本代表の皆さんの勇姿です。
会場が違ったので応援に行けませんでしたが、ラテアート部門では3位入賞したそうです。
おめでとうございます。

どんたく出店

こんにちは。焙煎士の後藤です。
ゴールデンウィークに突入しました!
皆様いかがお過ごしでしょうか。

博多リバレインのある博多の町では3日と4日に「博多どんたく港祭り」が開催されます。
例年200万人以上の人出で賑わう大きなお祭りです。

豆香洞コーヒーもこのお祭りに出店として出店いたします。

場所は博多リバレインモール正面入り口向かって左側です。
ここにテントが並びます。
弊店はホットコーヒーとアイスコーヒー、お得なドリップバッグ福袋(100セット限定)を販売いたします。
私も二日間こちらか、リバレイン店(地下2階)に立っておりますので、ぜひ遊びに来てください。

出店の前の通りでは毎年各種パレードが行われています。
今年はディズニーのパレードも来るそうで、大いに盛り上がる事でしょう。
ぜひコーヒーを飲みながら、ゆっくりと楽しんでください。
お待ちしております!

<<3日出店中止のおしらせ>>
本日予定していたパレード前の出店は、テントが飛ばされる可能性があり危険、との事で残念ながら中止となりました。
楽しみにされていた方には誠に申し訳ございません。
リバレインモールの店舗は通常通り営業しております。
また、屋台も明日は営業できると思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

5月の営業のご案内

ご無沙汰しております。こども店長です。
先月弟が生まれ、お店もますます賑やかになりました。
どうぞよろしくお願いします。

さて5月の営業のご案内です。

白木原店は連休中通常通り営業しております。(水曜日は定休日)
博多リバレインモール店も年中無休で営業しておりますので、
博多にお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。

今月も博多リバレインモール店でプチコーヒー教室を開催します。

日時  :毎週月曜日 12:15~12:45
内容  :「ペーパードリップのコツ」
参加費用:500円(ご自身で入れた珈琲はお持ち帰りいただけます)
定員  :3名
予約不可(当日の朝からチケットを販売します)

30分と短い時間ですが、少人数制ですので色々とお話出来ると思います。
気楽にご参加いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

Bonavita

ドリップ抽出で一番大切なのは正確なお湯のコントロールです。
そのお湯を注ぐポット、リバレインモール店ではbonaVITAを使っています。


白木原店で使っているユキワのポットに比べると、プアな外観や細かな注湯のコントロールがやりにくく慣れが必要だったりと残念な部分もありますが、その弱点を補って余りある、設定値に湯温をキープする機構がとても便利で重宝しています。

しかしこの機構、毎日使っていると次第にブツブツ電源が切れたり、デタラメな数字が出だしたりしてうまく機能しなくなってくる事があります。
温度管理のできないBonavitaなんてクリープの無いコーヒーのようなもの。
(とコーヒー屋が言うと話がややこしく・・・;)
とにかく、そのままだとこのポットの価値はだいぶ下がってしまいます。
そんな時はメラミンスポンジを突っ込んで裏の端子をゴシゴシ擦りましょう。

うまくいけば症状が回復して元どおり快適に使えるようになります。
嬉しくて、「ボナヴィータ!!」と叫びたくなります。
(言葉の意味はよくわからんが)

※作業は自己責任でお願いします。

福岡良いとこ。コーヒーのうまいとこ。

現在発売中の「BRUTUS No.822」に豆香洞コーヒーも取り上げていただきました。
コーヒー特集ではなく旅の特集で、というのが個人的には嬉しいポイントです。
今回一緒に取材を受けた福岡のコーヒーマン達とは
「福岡はいつか世界中のコーヒーラバーが集まるコーヒーの町になる」
という理想(妄想?)を胸に、開業前から切磋琢磨し続けてきました。
その夢は未だ道半ばではありますが、福岡は元々あった数々の名店に加えて、
私たちがお店を始めた頃と比べても新しく素敵なコーヒーショップがどんどん増え、
本当にどこにいっても美味しいコーヒーが飲める街になりつつあります。

福岡は色々な魅力を持った良い街です。
今も国の内外から多くの観光客の方に来ていただいていますが、
来福の目的の一つに「コーヒーを飲みに」も加えてもらえるようになると嬉しいです。

私たちは私たちで、地元の地域の方々に
「いつも普通に美味しいコーヒー飲んでるよ!」
と胸張って他所の方に自慢してもらえるくらいに良いものを提供していかないといけません。
いつか、世界に名だたるコーヒーの街ーそんな街のコーヒー屋、になれるよう、
もっともっと、頑張っていきたいと思います。

謹んでお見舞いを申し上げます

この度の地震では多くの方からご心配をいただきありがとうございました。
私どもの住む地域もかなり揺れはしましたが大きな被害もなく無事に過ごしております。
震源に近く甚大な被害が出た地域には親戚や知り合いも多くいます。
未だ強い余震が続いている事もあって私たちも心配しております。
被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げると共に、
一日も早い災害の収束と復旧を祈っております。

●●まみれ


隔週木曜の定休日は焙煎機のメンテナンスの日でもあります。


焙煎機は裏まで全てバラして分解清掃します。
焙煎所の方にあるこの機械は、ひとつひとつのパーツがとても大きく重いので、
一人でメンテナンスを行うのはまず不可能です。
つまりこの焙煎機を使う以上、一人で営業するのは無理と言う事です。
(二人でも、小柄な方や女性だけだと厳しいかもしれません)

お店で使用する焙煎機の選択について相談を受ける事があります。
最近は女性からの相談も増えてきました。
釜の大きさ(容量)はとても重要ですが、どんな機械だってとりあえず豆は焼けるので、特にこだわりが無いのであれば色でも形でも名前でも、自分が気に入ったものを選んで間違いは無いでしょう。
ただ、このメンテナンスの事だけはきちんと考えておいた方が良いと思います。

煙道(取り回しや煙突)も含めた定期的な焙煎機のメンテナンスは大切な味作りの一部です。
焙煎量が増えてくると隔週の掃除でも間に合わなくなってきます。
感覚としては、目茶苦茶忙しい中、毎週毎週営業時間外にバイクや車をバラして洗浄して組み立てているような感じです。
どうでしょう。これは、機械が好きでも嫌いでも、どれだけ苦手だろうが、豆を焼くなら必ずやらないといけない作業です。

メディアの影響からか、コーヒーの焙煎に何となく、ふわっと憧れている方が増えてきているような気がします。
その事自体は喜ばしい事ではありますが、焙煎室は冬暑く、春と秋はもっと暑く、夏は死ぬほど暑く、(たまに死ぬ)中々過酷な環境です。
そしてこのメンテナンスという重労働。
焙煎士とは汗や煤や粉や油等、一年中何かにまみれているような仕事です。
1日燻されて、仕事帰りには髪や服や体から鰹節のような妙な匂いもするでしょう。
それなりにやりがいはあるものの、けしてスマート仕事ではありませんので、お気を付け下さい。

小型焙煎機と上海セミナー


焙煎所に可愛らしい焙煎機を導入しました。
「COFFEE DISCOVERY 」と言います。
サンプルロースターには十分すぎるくらいの出来る子です。
容量250gと小さいのでとにかく試行が増やせます。
夜な夜な組手をして揉んでもらっています。

この焙煎機のメーカーさんからご依頼をいただき、このディスカバリーを使ったセミナーを今週上海でさせていただく事になりました。

会場はこちらです↓
『WCE Shanghai Championships 2016』
毎年ヨーロッパやアメリカで行われている大きなコーヒーの祭典が、今年初めて中国で開催されます。
景気は少し落ち着いたものの、中国のコーヒー熱はまだ相当熱いようで、
展示会の規模もヨーロッパや日本で行われているものの数倍と聞いております。

会場ではコーヒーの焙煎やカッピングの世界大会も行われます。
アジア圏のコーヒーマンにとっては最先端の情報や、世界の技術を気軽に(日帰りでも)
間近で見れるまたとないチャンスです。
日本からも4名の代表の方が世界一に挑みます。
ぜひ会場で、皆で応援しましょう。


今回セミナーでご一緒させていただくのは珈琲美美の森光マスターと珈琲蘭館の田原氏です。
先日内容について最終の打ち合わせをしました。
ゲーム性を取り入れた、面白い焙煎セミナーになると思います。
私も今からとても楽しみにしています。

順祝安好。
中国のロースターの皆様、どうぞ宜しくお願いします。


セミナーで使用する生豆の一つ。
高級そうな袋に入っていました。

森光氏が開発に関わった新しい抽出器具もこの展示会で世界初公開されます。
こちらも楽しみです。