来週東京で行われるSCAJ主催のロースト品質ワークショップに参加します。
各ロースターが与えられた同じ豆を焼き、それを持ち寄りブラインドでカッピング、
その結果から良い焙煎の方法をみなで探る、というものです。(おそらく;)
使う豆はエルサルバドルのCOE(カップオブエクセレンス)入賞豆です。
普通に焼いて十分おいしかったのですが、せっかくなのでカッピング用にあれこれ試行錯誤してみようと思い通常の焙煎とは別に、
焙煎度合いを変えて4種類、それに加えて同じ焙煎度合いの排気と火力を変えて3種類、少量焙煎で計7種類のサンプル豆を焼きました。
焙煎直後と数日置いてもう一回(本番では数日前に豆を送らないといけません)味をみます。
同じワークショップに参加する、珈琲蘭館さんに豆を持っていき、
一足お先にお互いの豆をカッピング。あーだこーだと方向性を探りました。
極狭地域ロースターズギルド(笑)
きちんとした製品を作るのとは違い、研究のため、技術向上の勉強のため
いつもの型を外しあれこれと悩む、こんなの久しぶりです。
そして、やはり焙煎は奥が深いですね。
勉強になります。
今夜提出用の豆を焼きます。
右往左往しましたが、結局いつもどおりの焙煎でいこうかと思います。
それがなんと言われるか。
他の方の焙煎も楽しみです。
Unknown
おっと、あの写真、本当に使ってるし(笑)。
いいですね、「極狭地域ロースターズギルド」。
実際、そういう流れが出来ると、各店回る自分としても楽しいです。
とはいえ、名前が無いだけで、実際には既にそういう形が出来上がっている、と見えなくもないですけど。
「良い焙煎の方法」が見つかるかはともかく、ワークショップでも色々な焙煎家との繋がりがそこから生まれてくるのでしょう。
土産話、楽しみにしております。
では!
Unknown
いつもありがとうございます。
写真は・・・
今のところクレームこないので使わせてもらっています^^;
東京で何を得られるのかはわかりませんが、
気合入れて行ってまいります。