ご案内

2014.05.31

6月の営業案内

コーヒーも苺も、ピッカーの技術が品質を決める。。

こんにちは、こども店長です。
6月のご案内をホームページにアップしました。

今月のコーヒー教室は基礎編です。

日時　6月26日（木）13:00~15:00
費用　1500円
定員　6名

~~参加ご希望の方は下記より連絡先よりお申し込みくださいませ。~~
※お申し込みが定員に達しましたので募集を締め切らせていただきます。
ありがとうございます。

★豆香洞コーヒー教室
→　TEL/FAX 092-502-5033
→　ホームページ内「お問い合わせフォーム」

どうぞよろしくお願いいたします。

www.tokado-coffee.com

2014.04.30

5月の営業案内

こんにちは。
こども店長とドリップ娘です。
いよいよゴールデンウィークに突入ですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、5月の営業のご案内です。

連休中も通常通り営業致します。
※機械メンテナンスのため31日（土）は終日喫茶の営業をお休みさせていただきます。（豆の販売は行います）
　ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

5月のコーヒー教室です。

■日時：5月22日（水）　13時～15時
■場所：豆香洞コーヒー店舗
■内容：基礎編
■定員：6名
■費用：1500円

参加ご希望の方は電話（092-502-5033）または
ホームページの「お問い合わせ」よりお問い合わせ下さい。

※定員に達したため募集は締め切らせていただきました。ありがとうございます。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

2014.04.29

4月30日（水）　実演販売@東急ハンズ博多店

明日4月30日（水）は博多の東急ハンズさんでコーヒー抽出の実演と試飲会を行います。

実際にコーヒーの抽出を行いながら、家庭での使用に適した器具を数点ご紹介致します。

■場所：　東急ハンズ博多店　３階キッチン用品コーナー

■時間：　1回目　11：00～　　
　　　　　2回目　12：00～　
　　　　　3回目　13：00～
　　　　　4回目　14：00～
　　　　　5回目　15：00～
　　　　　6回目　16：00～
　　　　　7回目　17：00～
　　　　　8回目　18：00～

各回30分程度を予定しております。（※時間は当日変更する場合がございます）

抽出したコーヒーはその場で試飲していただけます。
コーヒーやフロアで販売している器具に関しても解説致しますので
ご不明な点や確認したい事等があれば、気軽にお尋ね下さい。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

2014.04.18

【焙煎士見習い募集のお知らせ】

【焙煎士（見習い）募集のお知らせ】

・豆香洞コーヒーの焙煎部門で仕事していきたい方。
・将来独立開業を目指す方。

焙煎士見習いの方には、大切な事を色々お伝えしていけたらと思ってはおりますが、
弊店は「学校」ではありませんので、手とり足取り、という訳にはいきません。
職業焙煎人として、また独立開業に必要な技術やノウハウは、通常業務を行っていただきながら、
勤務時間外の余裕の中で個別に、また段階的に学んでいただいております。
一人前になるまでには10年、場合によってはそれ以上かかる場合もあります。（個人差があります）
年齢や経験は問いませんが、ご応募の際はその辺りも含めて考えて頂けると幸いです。
（時間がなく、3年～5年でお店を始めたいという方には
基礎からしっかりと学べる所がいくつかございますのでそちらを紹介しております）

＝＝以下採用情報＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

■焙煎士見習い（製造補助及び接客・販売）
■募集人数　　1名
■給与　　　　採用条件によって異なります ※試用期間有り
■勤務時間　　10:00～22:30(シフト制)
■待遇　　　　交通費支給　従業員割引制度有
　　　　　　　社員登用制度有　※経験・能力によって優遇

採用条件等は経験・能力により異なります。
（未経験の方は試用期間からアルバイトとして入ってもらい、
適正を見た上で社員登用となります）

書類選考（履歴書）の上、面接を行います。
履歴書（写真貼）を以下宛先までお送りください。
書類審査の上、面接をお願いする方のみに、こちらからご連絡いたします。

〒816-0943
福岡県大野城市白木原３丁目３－１
豆香洞コーヒー　担当　後藤

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
焙煎士見習いは随時募集しております。
100年続くお店は私一人ではできません。
皆様のご応募を心よりお待ちしております。

2014.03.31

4月の営業案内

こんにちは。
ロースト（ソーセージ）担当のこども店長です。

4月の営業のご案内をホームページに載せております。

今月のコーヒー教室は応用編です。

「好みを知ろう！いろんなコーヒー飲み比べ」

色々なコーヒーを飲み比べしていただきながら、銘柄別のコーヒーの特徴や、
ご自身の好みのコーヒーを探す「コツ」について解説いたします。

今回の定員は10名です。

参加ご希望の方は下記より連絡先よりお申し込みくださいませ。
よろしくお願いいたします。

・23日（水）日田リベルテ教室
→シネマテーク日田リベルテ　電話0973-24-7534

・24日（木）豆香洞教室
→　TEL/FAX 092-502-5033　またはホームページ　お問い合わせフォーム

2014.03.26

(販売情報)　 D&DEPARTMENT FUKUOKA

博多に昨年末オープンした「D&DEPARTMENT FUKUOKA」さん。
長く人に愛される「ロングライフデザイン」がコンセプトのセレクトショップです。
ショップに併設されたダイニングも地元の食材を使った料理で人気があります。
縁あってこちらで3月13日～5月20日の間コーヒーの提供をさせていただく事になりました。
バトン、コーヒーや福岡に対する思いを良い形で次にお渡しできるよう2ヶ月間頑張っていきたいと思います。

今回は２種類のコーヒーをご用意致しました。

ひとつは
『グアテマラ　コンポステラ　アンティグア』
今年の1月に行った、グアテマラ・アンティグア地方にある「サン・ミゲル農園」の完熟ブルボンです。
ダークチョコレートの様なコクと甘苦さを楽しんでいただけるよう中深煎りで仕上げました。
限定品ではありますが、豆香洞コーヒーのど真ん中の味わいだと思います。
こちらは「ドリップコーヒー」「エスプレッソメニュー」でお出し致します。

そしてもうひとつは昨年の世界大会で提出したコーヒーをイメージしたブレンドです。
これに関しては「飲んでみたい」とか「販売して欲しい」など、ありがたいお言葉を多く頂いていたのですが、
思う所あって今までお出した事はありませんでした。

ロースターのスタイルにも色々ありますが、私は「この味どうだ！」の自己表現型というよりは
お伺いを立てながら飲み手の要望に答える形の味づくりを行っています。
それは競技会においてもそうです。

「ご家庭で、どんな入れ方をしても、最低１、２ヶ月くらいは楽しめるコーヒー」
をお求めの店のお客様と、大会で
「焙煎から24時間後、浸漬式で抽出します。プロトコルと評価フォームはSCAA方式です」
というお客様（審査員）にお出しするコーヒーは違って当然だと思います。

ですので大会のコーヒーは「お店の味」「豆香洞コーヒーの味」とはコンセプトから何から全く違いました。
あまりにも異なるため、普段弊店のコーヒーを楽しまれているお客様には違和感しか感じてもらえないのではないか。
そんなこんなで、今まで作った事はありませんでしたが、この度お話をいただいて、
お店とは違った場所、また期間限定という枠組みなら、もう一度作ってみようかなと思った次第です。

素材そのものが違う（大会で使ったものよりグレードは上です）のと
豆の販売も行うため、カリカリのコンペ的な焙煎はしておりません。
そのため全く同じではなく、少し優しい味ですが、イメージした味わいは同じです。

以下、競技会の際焙煎計画書に書いた味わいのイメージです。

・Aroma&Flavor　→Blueberry,Raspberry,Orange jam,Lime,Bergamot, Rum
・Aftertaste　→Long-lasting sweet
・Acidity　→Tartaric(Winey),Complex
・Body　→Thick,Structured
・Well balanced
・For overall impression →Complex&Layered

世界的に使われているコーヒーの香味表現です。
共通言語なので訳さずにそのまま載せます。

大会ではブラインドで飲んだ審査員6人のコメントとの比較で満点をいただきましたが、さて。
いくつ感じるか、探してみてください。

名称は色々と考えてみましたが、名前が付くととたんにイメージが固まり「商品」になってしまう感じがしました。
そもそもあのブレンドはコンセプトだけがある、その場限りのアドリブだったので、
どんな名前でもしっくりときません。
なので、結局名前は付けないことにしました。

『名前の無いブレンド』

別にかっこつけている訳ではなく、本当に、なにもありません。
「あのブレンド」でも「○○ブレンド」でも「けさらんぱさらん」でも何でも良かったのです。

浅煎りです。
香りや味わいの展開も豆香洞コーヒーで普段お出ししているコーヒーとは違います。
こちらは金属フィルターのフレンチプレスで提供させていただきます。

味あわせの様子です。（画像お借りしました）
こちらのスタッフは本当に情熱の塊のような方ばかりでした。
全てのカフェメニューを、0.5ｇ単位、メッシュも0.5単位で何度何度も落として味あわせしました。
（熱に絆され、飲みすぎて、久々にカフェイン酔いをしました）
ここまで真剣に味の再現性を考えてくれると嬉しくて涙が出ます。
作り手の気持ちを一番に考えてくれている証拠ですね。