こんにちはフクマメ店長です。福岡ではまだまだ暑い日が続いておりますが、明け方や夕方には少し秋の風を感じる日も出てきました(「毎年9月になると「秋の音」という季節限定のブレンドも販売していますが、まさに秋の音色が少しずつ聞こえてくる感じです)。個人的に秋は一番好きな季節なので、そんな空気を感じると心が躍ります。
さて、9月の営業案内です。
こんにちはフクマメ店長です。福岡ではまだまだ暑い日が続いておりますが、明け方や夕方には少し秋の風を感じる日も出てきました(「毎年9月になると「秋の音」という季節限定のブレンドも販売していますが、まさに秋の音色が少しずつ聞こえてくる感じです)。個人的に秋は一番好きな季節なので、そんな空気を感じると心が躍ります。
さて、9月の営業案内です。
こんにちはフクマメ店長です。
豆香洞コーヒーは6月が誕生月。おかげさまで16周年を迎える事となりました。
本当にありがとうございます。
今後も良いコーヒーをお届けする事が出来るように、スタッフ一同取り組んでまいります。
何卒宜しくお願いいたします。
6月の営業案内です。
営業時間 10:00〜18:00
定休日 毎週水曜日
白木原店は今後もゆっくりとお買い物を楽しんでいただくために、今後もコーヒーの提供はテイクアウトのみとさせていただきます。豆の販売は通常通り行いますのでよろしくお願いします。
営業時間 10:00〜19:00
定休日 なし
博多リバレインモール店は通常通り営業しております。
※毎週月曜日のプチコーヒー教室はお休みさせていただきます。
通販の県内送料サービス(通常¥500→¥200)は今月も引き続き行ってまいりますので、ご家庭から気軽にご注文ください。
よろしくお願いします!
6月5日に尾道でチャンピオンセミナ―が開催されます。(画像は前回2018年のもの。6年ぶりの開催ですね)
今回も講師陣が豪華です。
久保田洋平氏(JHDCチャンピオン)、畠山大輝氏(JBrC、JHDCチャンピオン)、野里史昭氏 (JCIGSCチャンピオン)、そして私、後藤(JCRCチャンピオン)が務めます。
抽出のセミナーですが、「ハンドドリップ」「ブリューイング」「スピリッツ」「焙煎」と、分野の異なる各チャンピオンがどんなアプローチでもってコーヒー抽出を行っているのかを知ることが出来ると思います。
募集要項は以下の通り。
①セミナー:尾道抽出セミナー
②日時:2024年6月5日(水)
第一部 11:00-13:00
第二部 13:45-15:15
第三部 16:00-18:00
会場:ゲストハウス「SIMA inn」広島県尾道市久保2丁目17-2
詳細、参加申し込みはこちらから→ SCAJ公式募集ページ
締切間近(5/20)ですが各回まだ少し空きはあるみたいです。興味ある方はお急ぎで!
尾道で会いましょう!
こんにちはフクマメ店長です。
春ですね。
春は出会いと別れの季節。豆香洞コーヒーからもスタッフ数名が巣立っていきます。
年度が変わると新しい生活が始まります。豆香洞コーヒーでも今年から来年にかけて新しいプロジェクトがスタートします。新たなステージに向けて、一緒に働いてくれるスタッフを現在各店舗で募集中です。
募集要項は以下の通りです。
【募集店舗及び採用予定人数】
(1)白木原本店
◆店頭販売スタッフ 1~2名 /
◆通販事業部スタッフ 1~2名
(2)博多リバレインモール店
◆店頭販売スタッフ 1名
こんにちはフクマメ店長です。「あっという間に師走ですね」と言ったのがついこないだの様ですが、今年もあっという間に師走となりました(年々早くなっています…)。
12月は営業日数は少ないのですが、クリスマスブレンドや正月向けの商品など、コーヒー屋にとって慌ただしくも充実していて味づくりも楽しい期間です。人も集まる時期でもあります。皆さんでこの時だけの特別な味わいを楽しんでいただけると嬉しいです。
さて、年末年始の営業時間のご案内です。
こんにちはフクマメ店長です。
11月です。今年も大野城市産業展(11月4日、11月5日)に出店しますのでよろしくお願いします。
最近は空が澄んで、やっと大好きな秋が来た!と喜んだのも束の間、朝晩すでに寒くなってきており、すぐに冬が来そうな感じです。。
さて、11月の営業案内です。
白木原店は今後もゆっくりとお買い物を楽しんでいただくために、今後もコーヒーの提供はテイクアウトのみとさせていただきます。豆の販売は通常通り行いますのでよろしくお願いします。
博多リバレインモール店は通常通り営業しております。
※毎週月曜日のプチコーヒー教室はお休みさせていただきます。
通販の県内送料サービス(通常¥500→¥200)は今月も引き続き行ってまいりますので、ご家庭から気軽にご注文ください。
よろしくお願いします!
こんにちはフクマメ店長です。
JHDC(ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ)という競技会があります。日本スペシャルティコーヒー協会が主催するいくつかの競技会の中で、ハンドドリップ抽出の技術を競う大会です。⇨JHDC概要
2012年に第一回大会が行われております。私は最初選手として参加し、そこから10年近くジャッジを務め、今年からは運営のお手伝いをさせていただいております。
ハンドドリップは店舗だけでなく家庭でも広く普及している入れ方です。JHDCのコンセプトが「誰でも気軽に、手ぶらで参加できる」という事もあって、一般の方の参加も多い競技会です。 続きを読む
こんにちはフクマメ店長です。
8月ですね。子供たちは夏休みです。
大人も夏休みが欲しいです。(ひと月も休みがもらえたら・・・何をしましょう。困ってしまいます。。)
さて8月の営業案内です。
人気のComandanteグラインダー入荷しました。店頭および豆香洞オンラインストアにて販売中です。
過去にも何度か価格改定がありましたが、7月よりまた価格が上がっております。値上げの要因として一番に上げられるのは原料資材の高騰(特にPremium woodシリーズ)です。日本においては為替の影響も大きいようです。
コマンダンテは一本一本手作りの部分があるためどうしても供給量に限界があります。価格は上がっても人気は衰える事を知らず、ここ数年間は世界中で取り合いの様相が続いております。
コマンダンテはハンドグラインダーとしては元々価格が高めでした。それが昨今の価格高騰で、気が付けば出始めの頃と比べ値段は倍近くになっています。それでもなお、製品としての性能や価値を考えるとまだ「安い」のかもしれません。
コマンダンテには「使えば分かる」良さがあります。登場以来、私は気に入って毎日家で使っています。またお客様への販売説明のために試用していた弊店スタッフのほぼ全員が自分でも購入して使っているという事実があります。
コマンダンテは具体的に何が良いのでしょう。
作りの良さや使いやすさ、挽ける粉の状態など上げれば色々と強みはあるのですが、私が思う一番の良さはアウトプットされる液体の「解像感の高さ」です。
少し抽象的な話なので、分かりやすくするために写真で説明してみます。
次の画像は先日仕事で台湾に行った時の写真です。AもBも同じ写真ですが、Bはあえて解像度や彩度を落としています。
ふたつの画像を見比べた時に解像度の高いAの方がぱきっとはっきりとした写りで、Bはどこかぼんやりした感じに見えないでしょうか。(※スマホの小さな画面では分かりにくいかもしれませんので、気になる方は拡大して見比べてみてください)
もう少し分かりやすいように一部を拡大してみます。
いかがでしょう。Bに比べるとAの方が色や形がはっきり、くっきりと見えるのではないでしょうか。また石や金属などの質感がはっきりと見て取れ、その違いも良く分かると思います。画像が鮮明なのでAはBよりも伝わってくる情報量が多い事が分かります。
と、これは写真の話ですが、下線を引いた部分とほとんど同じような事がコーヒーの抽出においても言えるのです。味や香りを目で見る事は出来ませんが、実際に私たちはグラインダーの違いによって画像Aと画像Bほどの(もしくはそれ以上の)明確な違いを感じています。
豆の持ち味をどれだけ鮮明に、また忠実に引き出すことが出来るのか。コーヒーの抽出においてはとても重要なポイントですが、そこは使うグラインダーの性能の違いに大きく影響を受ける所でもあります。
一部の業務用グラインダーはとても高い味の解像力を持っています。カメラでいえば高価な単焦点レンズみたいなものです。それに比べると一般的なグラインダーはそこまでの解像力を持っていません(例えるならキットのズームレンズでしょうか)。そしてコマンダンテは最高クラスの業務用グラインダーに匹敵する味の解像力を持っています。
ここで注意したいのは解像力の高いグラインダーを使ったからと言って必ずしもコーヒーが「おいしく」入る、という訳ではないという事です(むしろ逆になる事も多い)。
「ボケは七難隠す」ではありませんが、あまりきっちりかっちりと味が出ていない方が美味しく飲めるコーヒーも世の中にはたくさんあります。そもそも、どんなコーヒーを飲みたいかは人によってかなり違いがあります。ふんわり、ぽわんとしたコーヒーが好きな方も多い事でしょう(これはAの写真とBの写真、どちらが好きかという事と似ているかもしれません)
コマンダンテは手回しだし高価だしで、けして万人向けのグラインダーではないと思っています。ただ、以下のような人には全力でおススメ出来るグラインダーです。
普段から業務用の良いグラインダーを使っている方は、他所でコーヒーを淹れる際にグラインダーによる味の出方の違いにストレスを感じたり、味づくりを妥協しないといけないケースも多いのではないでしょうか。コマンダンテを使えばどこでも店と同じ感覚でストレスなく抽出を追い込むことが出来ます(電源すら要りません!)。これがコマンダンテがプロのコーヒーマンに好んで使われている大きな理由だと思います。
良いコーヒーであればあるほど雑味の様な「出したくない味」は少なく、特に個性ともいえる豆による良好な味わいの違いがあります。そんなコーヒーこそ素材の持つ香りや味わいを余すところなく抽出したいものです。コマンダンテが高品質なスペシャルティコーヒー界隈において絶大な人気があるのも、素材の持つ味わいをしっかりと表現する事が出来るからだと思います。
焙煎の技術を高めるにしても抽出の技術を高めるにしても、コーヒーの持つ繊細な味わいの違いを正確に計る事が出来るようならなければいけません。そのためにまずは味覚や嗅覚を鍛える事が必要となります。その時に一番重要な道具がグラインダーです。
カップに「出ていない味」を見る事は出来ません。解像感の低いボケた液体は情報量が少なく、そこから細かな味の違いを見出す事は難しいものです。また液体に「あまさ」や「ゆるさ」を認めたとしても、それがグラインダーのせいでそうなっているのか、それとも素材や焙煎、抽出に瑕疵があってそうなっているのかが判断がつかなくなってしまいます。
「良い」も「悪い」も、また「上手い」も「下手」も、コーヒー豆の状態をしっかりと正確に引き出してくれる解像力の高いグラインダーは技術習得のスピードを高めてくれる事でしょう。
一度身に着けた技術はずっと使い続ける事が出来ます。技術習得のためには何はなくとも、どれだけお金をかけたとしても、解像力の高い上質なグラインダーを購入して使うべきだと個人的には思っています。そのために、今までは数十万円する特定の業務用グラインダーを買うしか方法はありませんでした(それでも本気で技術を身に着けたい人達はそこに投資をしています)。しかし今ではコマンダンテがあります。数十万円vs数万円。しかもコマンダンテは持ち歩くことだって可能です。私がコマンダンテが「安い」と思う一番の理由がここにあります。今コーヒーの勉強をしている人はとても恵まれていると思います。
いかがでしょうか。コマンダンテは使用感や所有感も高く、コレクターアイテムとしての価値もあるので、もちろん上記以外の方でも買って満足はできるとは思います。ただ、ストイックに味を追求していくのではなく、もっとゆるやかにのびやかにコーヒーを楽しみたい方であれば同価格帯か、それよりも安価な電動グラインダー(粒度を変える事が出来るダイヤル付きがおすすめです)を買った方が幸せになれるかもしれません。
インターネットでコマンダンテを検索すると色々な価格帯のものが出てきます。多くは個人輸入品だと思うのでそこは自己責任で購入するのも良いと思いますが、出所の怪しいものや、極端に安いものを販売している中にはクレジット情報だけを抜く詐欺サイトもあるみたいなので十分ご注意ください。
一番安心出来るのは正規販売店から購入する事です。コマンダンテは長く使える良いグラインダーです。正規代理店で購入したものはオンラインから製品登録が可能になっており、万が一壊れた際などに修理対応が可能です。
日本国内の正規販売店は下のページから検索する事ができます。
長くなってしまいましたが、コマンダンテの良さや魅力が少しでも伝わると嬉しいです。
良いグラインダーで良いコーヒーライフを!フクマメ店長でした。
こんにちはフクマメ店長です。
雨の日が続きますね。ホットでもアイスでも、ジメジメとした湿気の中では飲み物の味が感じにくくなる気がします。
多少暑くても良いので、早く梅雨が明けカラっとした気候になってほしいものです。
さて、7月の営業案内です。