JHDCに出ようセミナーに出よう【締め切り迫る!】

こんにちはフクマメ店長です。

JHDC(ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ)という競技会があります。日本スペシャルティコーヒー協会が主催するいくつかの競技会の中で、ハンドドリップ抽出の技術を競う大会です。⇨JHDC概要

2012年に第一回大会が行われております。私は最初選手として参加し、そこから10年近くジャッジを務め、今年からは運営のお手伝いをさせていただいております。

ハンドドリップは店舗だけでなく家庭でも広く普及している入れ方です。JHDCのコンセプトが「誰でも気軽に、手ぶらで参加できる」という事もあって、一般の方の参加も多い競技会です。

何度も挑戦を続けついに今年優勝された新田さん

プロやアマ、年齢性別を問わず本当に幅広い方々(下は16歳から上は80歳以上の方まで!)に参加してもらっている事、そして新田さんのように何度も挑戦されている方が多いのがこの競技の特徴です。

年々人気を集めており、今年は過去最多192名(定員の上限)の方に参加いただきました。会場によっては募集開始から数分で満員になる所もあったようです。来年はより多くの方に参加していただけるように参加枠をできる限り増やしたいと思っております。

JHDCの人気は海を超えて台湾にも

簡単だけど簡単ではない

JHDCは一般の方の参加も多い競技会です。また、他の競技会と違い世界大会もありません。しかし決してレベルが低い競技会ではありません。(実際に同競技のファイナリストやチャンピオンの中には他の競技でも好成績をおさめている方が多くいます)。エントリーは簡単ですがライバルも多く、結果を残す事は容易ではありません。

今年は本当に多くの方にエントリーしていただきました。初めて参加された方やコロナの影響で久しぶりに参加された方も多く、それはありがたい事ではあるのですが、中には競技の趣旨やルールをよく理解せずに競技に臨まれている方もいて、せっかく上手な入れ方が出来ているのに減点や失格で結果が残せないという事例が散見されました。

来年はより多くの方に参加してもらえるように、またきちんとご自身でも納得いく「結果」を残してもらえるように、セミナーを開催することとなりました。

JHDCに出ようセミナー

このセミナーでは大会の趣旨やルール、スコアシートの解説を行います。また実際に審査を行うジャッジの視点に立ってもらえるように、ジャッジプログラムの一部(減点・失格が多かったテクニカルジャッジの模擬採点、点数のすり合わせのためのジャッジカリブレーション)を体験していただきます。

初めて参加される方はもちろん、中々思うような競技が出来ず結果が残せない方、またいずれジャッジになりたいと思っている方にもおすすめのセミナーです。

募集締め切りまでの時間(10月31日午前10:00!)も参加枠も残りわずかとなっております。
興味がある方はぜひ、下のリンクよりお早めにお申し込み下さい!

2023年11月9日 神戸会場 JHDCに出ようセミナー

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