少し前ですが「ワインば飲まんですか」と友人宅に招かれました。
自然派ワインと本格的なフレンチやイタリアンの手料理をいただいて
それがめちゃくちゃ美味しくて感激しました。
彼は地元のロースターで焙煎を担当しています。
先日SCAAのカッピングジャッジを受けて見事合格、
もともとはそのお祝いのための集まりだったのですが、
お祝いしてる方が大変なおもてなしを受けて、恐縮していまいました><
まったく、良い焙煎人には料理が好きで上手な方が多い気がします。
レシピ等知識は本やネットで知る事ができても
最終的な上手下手、味を決める火の通し加減や
一番大切な「塩梅」は個人のセンスにかかっています。
センスは磨けば光ります。
焙煎という作業には料理のセンスを鍛える何かがあるのかもしれません。
逆もまたしかり。焙煎→料理→焙煎→料理の繰り返しには素晴らしい相乗効果があると信じています。
上手い下手はともかく私も料理は好きです。
休日の料理は人生の喜びでもあります。