コーヒー漬け 後編

同日。
午後からは日本スペシャルティコーヒー協会の地区大会へ。
委員会別の活動報告。世界と日本のスペシャルティコーヒーの実情など。
次年度は委員もがらりと替わり、また違った体制での運営になる模様。
その後懇親会。車なのでウーロン茶で乾杯。

その後T氏とスタバ入り。プレスサービスを知ってしまう。
コーヒーの説明カードとともに男性の店員さんが丁寧にプレスの味わいの説明をしてくれた。
忙しいのに申し訳ない。それにしても心地よいサービス。
平日の深なのに満席なのも頷ける。コーヒーのひとつの理想形。


↑経験上この目付きでコーヒー飲んでる人は100%同業者orマニアです。塩、撒かれますよ。

ロースター、自家焙煎店、スターバックス、コモディティ、スペシャルティ、などなど。
一日どっぷりとコーヒーに漬かった中で考えたのはやはり自身の立ち位置。
あらためて大手ロースターにしかできない事、スターバックスにしかできない事がはっきりとわかった。
そこを真似てもしょうがないのでできない事はできる所に任せ、
自分は小さな自家焙煎店にしかできない事を必死に考えていく。
自店の生き残りといった幼稚な発想ではなく、業界全体の中での自家焙煎店の「役割」を。

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