春の東北珈琲行脚②秋田県

仙台から秋田へ

前回の続きです。

仙台駅から秋田新幹線「こまち」に乗り秋田市に向かいます。

「こまち」は青森へ向かう「はやぶさ」と連結されています。そのまま仙台から北上、盛岡駅(岩手県)で車両が切り離され、こまちだけが秋田方面に向かいます。

車窓にはのどかな風景が広がります。

仙台駅を出て3時間半。秋田駅に到着です。

駅ではなまはげが出迎えてくれました

コーヒー

秋田といえば、のこちらのお店

「2000秒焙煎」のブレンドをいただきました。「2000秒かー」と思いましたが、分に換算してみると30分以上(!)通常の焙煎が10分程度なので、3倍近く時間をかけて焙煎していることになります。なかなか大変です。ありがたくいただきました。

千秋公園

本当は美術館など行きたいところがいくつかあったのですが、時間の都合で千秋公園(久保田城跡)を駆け足で回り、次の目的地に向かいます。

途中で雨が降り出したので写真は少なめ。お稲荷さんには行けました。

散歩している秋田犬をよく見かけました。犬を飼うならボーダーコリーと思っていましたが、秋田犬も良いですね。

のんびり

秋田県が発行していたフリーペーパー「のんびり」。秋田出身の弊店スタッフが旅に出る前に貸してくれました。この冊子が「本当にフリーペーパーか!」とうくらいに素晴らしく、帰ってきてからも夢中で全部読みました(まさか「寒天」や「ローカル線」に泣かされるとは)。秋田の魅力がぎゅっと詰まっていて、この本のおかげで行ってみたい場所がたくさん増えました。今回は弾丸ツアーだったためどこも回れませんでしたが、秋田にはまた必ず行きたいと思います。

秋田で食べたもの

・ハタハタ・とんぶり・じゅんさい・いぶりがっこ・比内地鶏・きりたんぽ・稲庭うどん

郷土料理屋さんで「秋田全部入り」みたいなセットをいただきました。美味。

前述のスタッフ行きつけの酒屋「菅久商店」。勧められるがままお酒を何本か購入しました。どれも素晴らしく美味しかったです。

 

次回へ続く。

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