日記

勇気の鈴がりんりんりん

重いと思って持ち上げたダンボールが空だったりすると驚きます。
ほんと日常なんて、頭全然使わずに多くは経験から来る「予測」だけで生活しているような気がします。

先日もまた。

お客様から差し入れでいただいたパン。
お店が終わってお腹もすいていたので
メールチェックしながら何も考えずにパクッ・・・


噴きました;
すわ!「あん」に何事が起きたのか!と天地がひっくり返るような思いでした。

まあ、これが「彼」だなんて誰も言ってないし、
よーく見ればクリームパン以外の何物でもないので私が悪いのですが。

それにしても、チョコとジャムで作ったただのラインにここまで見事に騙されるとは。
色々と考えさせられます。

残りはもちろん美味しくいただきました。
ありがとうございます。

朝イチ


本日お店はお休みです。今から研修で東京へ向かいます。お客様にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。

大阪2


お昼はRYOさんおススメのお好み焼き屋でビイル。
大阪の粉モノはほんと最高です。
路地裏にある小さな小さなお店。
ジャンルはなんであれその土地のレベルを知りたいときは、
観光ガイドやグルメ本に載ってるような有名所を回るのではなく
地元の人に連れて行ってもらうのが一番ですね。
本当に美味しいお店なんて「知る人ぞ知る」もの。
珈琲店だって同じかもしれません。
うちも名店目指して地下に潜ろうかしら。
潜ったまんま埋もれて窒息したりして。

とかそんな事を考えながら南堀江にある「cafe Weg」さんへ。

同じグループですが我々はぐれメタルズとは違い
バッハ以外にも福島県の名店「椏久里」さんや
ケーキ鬼旨のお店大阪玉造の「ヴィーナローゼ」さんで
修行を重ねてきたバリバリエリートの女性が経営されています。
お店はとにかく明るく綺麗で、窓からは前の公園の緑がまぶしく、
珈琲は美味しく、お菓子も美味しく、接客も柔らかで、なんだか完璧なお店でした。
こんなお店を目指さないとね。

お店を出て梅田の立ち飲み屋でしめ鯖(名前を失念)やら昆布煮たの(名前を失念)やらを食べながら黒ビイル。
大阪はB級グルメが美味しいですね。
早い時間なのに店内は満席でおばちゃんたちがキリキリ働いていました。

考えてみると連れて行ってもらったお店はどこも女性がカウンターに立っていました。
みんなプロ意識を持って、男勝りで、キビキビと、熱く働いていました。
先日関西から引っ越して来たお客さんが
「博多の商売人はみんな冷たいわー」と仰っていました。
その時は???でしたが、大阪に行くと何となくわかります。
大阪の女性はすごい。というより大阪商人の心意気がすごいと思います。

大阪はお客さんの目も厳しいのでしょう。
全国に良くある「わたしのお店」
プロ意識の希薄な、主婦が趣味でやってるような、
または旦那が道楽でやってるような、
ようは店主がお客さんのためでなく自己実現のためにやっているようなお店は
大阪ではとても生き残っていけないのかもしれません。

それが良いか悪いかはまた別で、珈琲に限らず味の追求にはある種道楽的な所があるので
こういった土地で突き抜けた旨さを求めるのもまた難しいのかもしれません。
ただ、厳しいお客さんに鍛えに鍛え上げられた、高いレベルで安定した味、
どこにいっても安心できるサービスを受けられる大阪には
サービスマンとして学ぶべき所が多くあり、行くたび本当に勉強になります。
いつも完璧にナビしてくれるRYOさんに感謝感謝です。

大阪1

関西紀行の続きです。
久々のお酒で酔いつぶれた次の日は朝からRYOさんと大阪ツアー。

茨木のボンネージュさんでモーニング後
開店したばかりのRYOさんのお店「リザルブ珈琲店」へ。

JR高槻駅近く、昔ながらの町屋が並ぶ通りにあります。
元々お米屋さんだったそうで趣があります。

RYOさんはバイクと永ちゃんとジャズとお酒をこよなく愛す35歳。
今でも週に3、4回ボクシングジムに通う、漢の中の漢です。
私とはバッハ研修時代の同期。
まじめな方が多いバッハの研修生の中では異端、
完全に私と同じ「はぐれメタル系」で、
研修後はいつも近くの『大林』で飲んだくれていました。
研修期間は私は3年ですがRYOさんは5年間頑張って開業しました。
お店や味のいきなりの完成度をみれば
「助走は長ければ長いほど良い」という師匠の言葉がよくわかります。
今開業希望の方はとにかくあせらない事です。きっと良い事がありますよ。
「リザルブ珈琲」の名前の由来は直接店主にお尋ねください。

その後近くの自家焙煎店に連れて行ってもらいました。
一応ライバル店にはなるのでしょうが良好な関係ができているようです。
これも小売店の良さでしょうか。

三都物語

予選が意外に早く終わったので京都まで足を伸ばしました。
関西は電車が速いので距離感が良くつかめません。
神戸からでもあっというまなんですね。
京都は新婚旅行以来です。

京都駅。カッコいいけど京都の駅がヨーロッパみたいなのは、どうなんでしょう。。。

あまり時間が無いのでベタな所をダッシュでまわりました。

夏の京都はほんとに暑い!日差しも強くて15年ぶりくらいに日射病になりました。

緊張から開放され完全におのぼりモードのMさん。


鴨川だけに。1羽だけ性別の違う鴨がいたりして。何でもトライアンギュレーションに見えます。。。

えへへ。行きたかったカフェに行けて盛り上がるミーハーなオッサン二人組。

夜は大阪でバッハ研修時代の同期のRYOさんと落ち合い
小さいながらも料理のおいしい居酒屋で乾杯。
飲んで飲んで、その後RYOさん宅で焼酎飲んで気絶。

早朝から深夜まで本当に充実した一日でした。

各方面から予選の結果を聞かれるのですが
何の情報も入ってこないのでよくわかりません。申し訳ないです。
来週半ばにSCAJのホームページで発表されるそうです。
その際予選の順位に加えて使用オリジンも発表されるそうです。
「どんなコーヒーが出題されるの?」
と、こちらも良く聞かれますが競技中はほとんど余裕が無く、
去年も今年も、自分がいったい何を飲んでいたかはよくわかりません。
今年は競技終了後にオリジンは5種類使っているという事だけ聞きました。
本当に微かに残っている記憶を辿るとブラジルのパルプドナチュラルぽいのや
インドネシアぽいの、ルワンダ的な、コスタリカとか、コロンビアのウィラあたり的な、
グアテマラチックなコーヒーがあったようななかったような、無かったような。全然違う鴨。
とりあえず変な物は無く、全部美味しいコーヒーでした。

京都なう


予選が終わって京都に来ています。本番は案の定手が震え、液体がすくいにくくて仕方がなかっですが、やりきった感じはあります。結果は明後日の東京予選の結果待ちです。10日ぶりのビイルが美味でした。ワタル様ご馳走さまでした。

神戸なう


去年も出させていただいたジャパンカップテイスターズ選手権の予選で神戸に来ています。今年は東日本大会と西日本大会合わせて64名中成績上位8名が準決勝大会に進むそうです。なかなかの狭き門です。体調は6割。新幹線とホテルがかなり乾燥していて鼻と喉が痛いです(涙)。ただ味が判らないほどではない気がします。それよりもメンタルが。。。去年は決勝で緊張すると味って判らなくなるんだということを初めて知りました。あまりに特殊な環境に名だたるカッパーの方々も涙を飲んでいました。本番は緊張せず集中して味が見れるようお櫛田さんにお祈りしとります。ただいまホテルの回りを散歩中。神戸は快晴ですでにかなり暑い。会場はもっとアツくなりそうです。頑張りますので応援のほどよろしくお願いいたます。

8月の営業のご案内


変顔で失礼します。こども店長です。
8月の営業のご案内をホームページにアップしましたのでご確認ください。
お盆に加え今月は関西、関東への出張がありますので少し変則的な営業となります。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

お盆は通常通り営業します!!
◆3日(火)は18時までの営業となります。
◆5日(木)にお休みをいただき、替わりに翌週の12日(木)は営業します。
◆23日(月)は研修のためお休みさせていただきます。
◆28日(土)は出張コーヒー教室のため13時からの営業となります。

コーヒー教室のご案内
11日(水) 13:00~ 19:00~ 基礎編
25日(水) 13:00~ 19:00~ 基礎編
26日(木) 14:00~ 19:00~ 
       出張セミナー 日田リベルテ テーマは『アイスコーヒー』
28日(土) 10:00~ 応用編 テーマは『アイスコーヒー』です。

コーヒー教室は各定員6名 
◆基礎編の内容は全て同じです。
◆応用編、出張セミナーの今月のテーマは『簡単おいしいアイスコーヒーの作り方』。
 ※基礎編を受けてなくても参加いただけます。

費用は店舗では基礎編・応用編ともに1500円となります。前日までにお申し込みください。
※お子様連れの方は調整いたしますので事前にその旨お伝えください。
 お受けできない場合もございます事ご了承ください。
 その場合可能であれば別の日に貸切や出張という形で対応させていただきます。
 気軽にご相談ください。
☆貸切や出張によるコーヒー教室を随時受け付けております。
 時間や日程はできる限り調整いたします。
 内容や費用についても気軽にお問い合わせください。

TEL/FAX 092-502-5033
お問い合わせフォーム

とんがり帽子の


友人夫妻から可愛らしい「タジン鍋」をいただきました。
(「タジン鍋」で合ってる?「チゲ鍋」や「デミタスカップ」
みたいな変な日本語になってそうでちょっと不安;)

タジンは数年前モロッコ帰りの丸出ダメ男に馳走になり
初めてそういった物がある事を知ってへええと驚きました。
その時食べたのはスパイスたっぷりの本場の味。
とても美味しかったです。

このタジンが最近流行っているみたいです。
使ってみると確かに便利。
本場、中東や南仏系の料理だけでなく、和食や中華、何にでも使えます。
野菜煮て焼いただけポン酢がけを作った翌日にザーサイ蒸し豆腐を作って
その翌日にイトヨリでアクアパッツァを作りました。
どれも大変な美味でした。

魚でも肉でも野菜でも、煮ても焼いても蒸しても、
簡単に何でも美味しく仕上がるので重宝しています。
ほんとに、ありがとうございます。

大きさや色、とんがり蓋がシリコン製のものなど色んな種類のものが売られているようです。
タジン鍋、おススメですよー。

アラフォー


33

34と来て・・・


35歳になりました。
アラフォー突入です。
今年の力技(?)は、青汁のケーキでした。
生地とクリームに青汁が練りこまれています。
プレゼントも青汁。体に気を使いましょうということみたいです。
意外においしくいただけましたが付け合せのサクランボに種が入ったままで
知らずに思いっきり噛んで種が歯茎に突き刺ささり、口の中が血だらけになりました。
まったく、気が利いてるんだか利いてないんだかよくわかりません。


今年はサトミと二人で火を消しました。
消した後
「もっかい!」
と言うので火をつけなおして2回消しました。