試験を終えて

実技はともかく筆記は予定通り(?)微妙です;

記述式の問題が、、、どう答えてよいものか。
問題を裏読みしすぎたり、答えがいくつかあるようなぼんやりとした問いかけに、
どうとでも取れるようなぼんやりとした回答で返したり。
終わってこんなんじゃいかんのだろうなぁと考えましたが、後の祭り。

物事について、正しく深い理解がないとそれを文章で他人に説明するのは難しいものです。
今回知ってる「つもり」になってた事が多いなという事が良くわかりました。

そして自店で扱わないベーシックな規格や品種のコーヒーに対する弱さ。
この7年間、品質に特化して高品質コーヒーや専門的な分野の勉強を続けてきたつもりでしたが、
本当に基礎的な所、基本のきの部分で抜け落ちてた部分がある事に気付かされました。
その取りこぼしを拾うべく、また一から勉強しなおしです。

もう良いじゃないかとか使わない素材の勉強なんて無意味、
といった向きの意見も頂戴しましたが、全ては繋がっていると思うのです。
「品質」にではなく「美味しさ」に。

コーヒーの葉っぱが水に浮くか沈むか。枝は、どうか?
こんな知識も必ず必要。昔師匠に言われた
「珈琲屋のくせにブラジルの現大統領を知らないなんて~」
という言葉も今は理解できます。

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コメント

  1. NOKKO より:

    試験お疲れ様でした
    暑い中の受験勉強&受験 大変お疲れ様でした。
    店長さんのひたむきな向上心こそが美味しいコーヒーの基なのですね。
    今後とも香り深く美味しいコーヒーをよろしくお願いいたします。
    分野は違いますが、私も11月の試験に向けて頑張っています。
    又、コーヒーを頂きに伺います。

  2. フクマメ店長 より:

    ありがとうございます
    返信遅くなって申し訳ございません。
    試験合格して夢がかなうとよいですね。
    私も11月に試験ご一緒しそうです(苦笑)。
    一緒に頑張りましょう!

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