変わらないことも

昨日は店主不在のため、ご来店のお客様にはご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
出張したイベント自体は自粛のため中止だったものの、コーヒーのお話を少しさせていただきました。
さすがに皆様笑顔でというわけにはいかなくても、その間だけ、ほんの少しだけでも、
数日間様々な感情で緊張しっぱなしだった心をほぐしていただけたら、
などと祈りながらお話しさせていただいたのですが、はたして。
私はコーヒー屋で、コーヒーに出来る事を信じています。
一週間前、一月前、一年前と変わらぬ気持ち、使命感を持ちながら
粛々と日々の業務をこなしていこうと思っております。
At coffee lovers’ service TOKADO COFFEE

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. さな より:

    ほんとうに
    いろんな意味での、キープレフト。
    大切だと改めて思いました。

    身内があちこちで被災中なものでてんぱり気味でしたが、おいしいコーヒーとおいしいチョコレートでちょっと一息・・・です。
    冷静さ、ちょこっと回復。
    昨夜はビールと録画しておいたテレビ番組で大笑い。
    心身ともに元気じゃないと援助なんてできるわけないもんね。

    それにしても、豆香洞のおいしいコーヒー、あちこちに届けてあげたいものです。

  2. フクマメ店長 より:

    難しいですよね
    未曾有の災害に加えて感情をグチャグチャにする方向の報道。みんな心が疲れすぎてナーバスになっているんでしょう。ほとんど多くの方の言動が、普通と違っておかしくなっているのも仕方が無い事だと思います。私も意地張って平静を装っていますが感情はたぷたぷ、表面張力で保たれてる感じです。品質評価のスコアリングの際に自分の味覚と嗅覚がいつもの6割くらいしか働いていない事に気付きました。かなりおかしくなっています。このままでは仕事にも支障をきたしかねないのでとりあえずテレビやインターネットから距離を置くことにしました。あとは映画を見たり音楽を聞いたりコーヒーを飲んだり。不謹慎と怒られるかもしれませんが、こんな時だからこそ「一服」が必要なんじゃないか、そう思っています。

  3. めめ より:

    ブレイクタイム
    自営で家に張り付きっぱなしの母が、テレビの前から離れないので、気になり、珈琲を飲みに連れ出しました。
    心配だからテレビをつけてしまうみたいで、でも本人の気持ちはいっぱいで、怒ったり涙を流すといった状況。

    珈琲をゆっくり飲みながら、母がつぶやいた一言が、珈琲がおいしいと感じる。と。

    変わらずに営業されてるお店から、たくさん癒しをいただいてます。

  4. フクマメ店長 より:

    頑張ります
    そう仰っている方がいる事に責任と喜びを感じています。
    頑張って「一服屋」としての使命を果たしていこうと思います。

コメントを残す

*