中米産地視察 グアテマラ1 (グアテマラシティ)

ロスを出て飛行機で約4時間。
グアテマラの首都、グアテマラシティに向かいます。

深い渓谷の中に突如だだっ広い街が現れます。
グアテマラシティは地図上では北緯14度と赤道に近い所にあるものの、
標高が1500mと高いため、とても涼しくて過ごしやすい町です。
空気が薄いからなのか、運動不足なのか、話しながら歩いていたり、
走ったりすると少し息が上がりました。

中米でよく見かけたバスです。
写真には地味なものしか残っていませんでしたが、結構派手派手なのが走っています。
(タイのトゥクトゥクの巨大版のような感じ)
面白そうなので一度乗ってみたかったのですが、
頻繁にバスジャックが起こって危なすぎる、との事で断念しました。

まずは「FEDECOCAGUA」という農協団体の事務所へ向かいました。

入口にショットガンを持ったおじさん達がいてビビリました。
グアテマラでは商店やオフィス等、お金が置いてありそうな場所には大抵銃を持った警備員がいます。
それだけ強盗が多いという事なのでしょう。

大きなショッピングモールで建物の写真を撮っていたら警備員が飛んできて
「○※!!○※!! %@&※○+△!! 」
と、えらい剣幕で怒られた事もありました。
強盗の下見(侵入ルートや警備体制のチェック)防止のため
撮影禁止になっている場所も多いそうです。

グアテマラは人も気候も穏やかで本当に素敵な国ですが、
残念ながら治安だけはあまり良くない様です。

つづく

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