今月頭お休みを利用してグループの勉強会に参加すべく二日間東京へ行ってきました。
会場はバッハのトレーニングセンター。
グループの研究施設、焙煎士養成の虎の穴でもあります。
修行時代はここに3年通っていましたので行くといつも懐かしく甘酸っぱい気持ちになります。
初日はカッピング。
グループ各店舗がお店で出しているコーヒーの検証をしました。
通常の浸漬式も用いますが、基本的に「製品」の検証はドリップ抽出液で行います。
同じ所で勉強して、同じ生豆を、同じ焙煎機で焼いても店舗によって味わいはずいぶん異なります。
もちろん共通点もありますが。
自分のコーヒーはあらためて少し異端な感じがしました。
全国に点在するグループ他店のコーヒーを飲むと、ざっくりとした地域性の様なものも感じます。
それはどの店も、それぞれの地域で「自店のお客様のためのコーヒー」を作っているという事で、
そこには良いとか悪いとかを超越した素晴らしさを感じます。
他、焙煎「設備」や精製や業界の動向に関する事などについてのレクチャーを受けました。
ハニーコーヒー。
味わいの傾向など含めて最近の中米は熟熟ブーム?
初日の研修が終わって同期のRさんと「大林」で飲みました。
変わらない味、変わらない大将、変わらない雰囲気の中、年代ものの骨董テレビが液晶に変わっていました
二日目に続く・・・
大林の思い出
時代の流れとはいえ、あの店はブラウン管が似合ってましたな~。
初めて行った時は、夏場の夕方だったので窓が開けっ放しで庭が見えており、あの古いテレビでは大相撲夏場所が流されていた。
黒ビール&煮込みが美味しかったこと!
Unknown
大将の仏頂面と、たまーーーーーーーーに見せる笑顔がまた!!
近いうちにまた行きましょう。