前回はロースター‘でも’やろうかなという方に向けて、
少しでも現実を知っていただきたいとの思いからネガティブな事も書きました。
全部本当の事ですが、ロースターはそれを上回るほどやりがいがある職業ですよー、
というのが一番お伝えしたかった事です。
分かりにくくてすみません。
焙煎士には特にライセンス等があるわけではありません。
やろうと思えば明日にでも始めることが可能です。
焙煎士になりたいと強く願っている方は、人生のどこかで必ず焙煎士にはなる事ができるでしょう。
焦る必要はありません。
重要なのは、焙煎士に「いつなるか」よりも、
焙煎士になった後「どれだけ長く続ける事ができるか」です。
助走は長ければ長いほど、長く遠くに飛べると思います。
さて、「デモシカ」。
「ロースター‘でも’やろうかな」
という方に対して
「ロースター‘しか’できない」
という方もいます。(私はどちらかといえばこのタイプです)
こっちの方は意外に悪くないのではないかと思っております。
「自分はロースターにしかなれない」
本気で、心の底からそう思うのであれば、自分に課せられた唯一の仕事、
一生の仕事として、背水の陣を敷いて頑張るしかないでしょう。
・・・やりましょう!
という事で次回は。。