うどんのお話

今日も晩ご飯はウエストだったのですが、
ウエスト通の一部で考案者の名から「川上シフト」と呼ばれている
ちょっと変わった注文方を試してみました。

まずはかけそば290円也を注文。
天カスを入れ「たぬき」にするのがポイントなんだそうです。

※撮影用に艶つけてネギひかえめ。
いつもはこの倍~3倍は入れます。

それを食べた後「替え玉-うどん麺」(150円)を注文するというものです。

替え玉。ネギは撮影用に・・・。
かまぼこはデフォルトで付いてくるわけじゃ無いようです(号泣)。

完食後の感想。
問題点がいくつか。

 1「タヌキにする必要があるのか」
私、某いいかげん蕎麦屋で揚げ物を担当してた経験から
蕎麦屋、うどん屋で丼に盛ってある天カスを全く信用しておりません。
今回川上シフト達成のためにしぶしぶ入れましたがやはり・・・

 2「ウエストで具を頼まないなんて・・・」
かけうどん、そばは確かに安くて美味しいのですが、
それで満足できるなら家に帰って冷凍うどんを食べればいいわけです。
ウエスト最大の魅力、群を抜いてうまい「具」を食べないなんてナンセンス。
吉牛入って白めしだけ食べて出るようなもんです。

 3「量多すぎ」
最近小食化の進む私には辛い量です。
実際の量はマキの一杯とそれほど変わらないと思うのですが、
早くやっつけないと無限増殖するので一気に、一生懸命食べるマキに対してウエストは
自分のペースでゆっくりと食べる事ができる上に
替え玉時には長めのインターバルもあるので感覚的にかなり多く感じてしまいます。
今回はお腹普通で臨んだので実は一杯目でかなり満足してたのですが
川上シフト達成のための蕎麦注文だったので替え玉しないわけにはいきませんでした。
お腹がめちゃくちゃ苦しいです。

 4「トントン?」
安い上に、お腹一杯な上に、蕎麦とうどんが食べれてチョーオトク、なんだそうです。
確かに値段のわりにお腹一杯になれるのでオトクな感じはしますが
マキのカケや小麦屋のダブルと比べどれだけアドバンテージがあるかというと?です。
良くてトントンではないでしょうか。

あと私、中島らもの作品に出てくる人じゃないですが、
「うどんが選べるのに蕎麦を食べると損した気になる」んです。
だもんで他でちょっと得してもトータルでは・・・やっぱトントンかなあ。

 5「恥ずかしい」
そのまんま。
中高生、ニートじゃないんだから、分別の付いた良い大人がやるもんじゃありません!
(三宅先生調)

以上です。
あんまり良くない感じですが文句のほとんどはごく個人的なものです。
一般的には川上シフトは素晴らしいと思います。コロンブスの卵やし。
お金の無い方、お腹空いた方、羞恥心の無い方、暇な方はぜひお試しください。

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