ローストマスターズチームチャレンジ2016 (本焙煎)

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ミーティング

3日目:本焙煎

イベント本番8日前。提出する豆を焙煎するために朝8時に集合して宮崎県の都城に向かいました。福岡から都城までは高速を飛ばして3時間くらいかかります。

都城に着いてすぐに向かったのはおすすめされた定食屋さん。

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宮崎といえば、の名物チキン南蛮ととり刺しをいただきました。いきなり何やっているんだと怒られそうですが、チームの親睦を深めたり各ロースターが商売をする地域を深く知るために、実はこういった「どこで何を食べるか」とか「何を見るか」といった観光もとても大切なんです。

 

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お腹いっぱいになって宮崎に来た目的の半分は達成した感じです。移動の疲れも取れたのか、皆余裕のある良い表情。

 

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さて、いよいよ焙煎開始です。検証が一番の目的という事もあって試行回数をなるべく稼ぐため、一番‘オイシイ’ところが使える投入量よりもかなり少なめ、提出量が焼けるギリギリの投入量で焙煎していきます。

 

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1回焼く毎に味を確認しながら話し合い、修正をかけたり、より発展させるために次のプランを考えながら計画的に焙煎を進めていきます。

コーヒーの焙煎は山登りにも似ていて、頂上を目指すにもいくつかのルートがあります。そして焼きながら修正をかけながら、少しずつバランスを詰めて登っていくと、急に落ち始めるポイントが現れます。その少し手前にそのルートの限界到達点があります。そこからさらに上を目指すにはまた別のルートを探す必要があり場合によっては一度山を下りて一からルートを構築しなおします。

この限界到達点は素材そのものだけでなく、使う道具によってもある程度決まります。今回使ったアメリカの焙煎機「スマートロースター」はある方向性の味づくりに関しての限界値が高く、他の焙煎機よりも一歩先、二歩先まで登れる感じがします。操作に対するレスポンスが少し違うので慣れが必要ですが、焙煎の精度自体は高く、プロファイルをいじればそれがピタリピタリと味に反映されるため使っていて楽しいです。普段使っている機械では再現できない不思議な焙煎カーブを描く事も可能なため、面白がって本当に様々なルートを試しました。その数合計11バッチ。最後は豆が切れて詰め切れなかった感じはあるものの、仕上がりをシビアに確認して、その中で最高到達点のものを提出豆とする事にしました。

予定よりもだいぶ色々と試したため、終わったのは夜の10時過ぎ。福岡に帰り着く頃には完全に日をまたいでしまっていました。長く、しかしとても充実した一日でした。

次はいよいよ本番です。 (続く)

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