イベント終了!!

2週にわたり開催されたイベント「coffee+」ですが
多数のお客様に参加いただき無事終了する事ができました。
本当にありがとうございました。

今週はあだちコーヒーの安達さんのフェアトレードに関する取り組みのお話や
マンリーコーヒーの須永さんのハチドリのお話などもあり充実した内容でした。


今週もドキドキ(私が)ドリップ講座をさせていただきました。
写真では分かりませんが尋常じゃないくらい汗かいてます><;

今回のイベントを通してあらためて多くのことを考えさせられました。
また、多くのお客様と出会えた事、カフェシエマさんをはじめとして
マンリーコーヒーさん、あだちコーヒーさん、焙煎屋さん、タオコーヒーさん、ウーニさん。
多くのカフェ、コーヒー屋さんと繋がりが持てた事に感謝します。
この関係を大切にしてこれからもがんばっていきたいと思っています。

さて、次回「coffee+ phase02」
次は何とコラボする!?はたしてコーヒーに何をプラスできるのか!?
詳細は未定ですが秋頃の開催を予定してるそうです。
ご縁があればまた参加したいと思っています。

coffee+ !!

今週もやります!

coffee+ phase01

日時:6.28(sat) 12:30-
7.5 (sat) 14:30-

場所: cafe CIEMA
料金: 1000yen(予約) 1300yen(当日)

今週は「あだちコーヒー」の安達さんによるお話もあります!
生産現場のレポート、体験談やフェアトレードについて、
その他コーヒーよもやま話(先日コペンハーゲンで行われたバリスタチャンピオンシップの話も出るかもです)をお話していただきます。
先週に輪をかけて充実した内容となることは間違いなしで、スタッフの私も楽しみです。

私は今週もドキドキドリップ実演講座でお手伝いさせていただきますので
どうぞよろしくお願いします><

映画「おいしいコーヒーの真実」の上映時間は

7/5(土) – 7/11(金)
13:00-14:18
18:45-20:03

ですのでお間違えの無いように^^

予約もまだできますよー。
カフェシエマ   tel: 0952-27-5116  
または
豆香洞コーヒー  tel:092-502-5033
まで。

お待ちしとりまっす!!

今日は

私の誕生日。
そして「うどんの日」。
そんなすばらしい日に生まれた事を誇りに思います。

今日はカフェはお休み。
午前中に注文いただいた豆を届けヨメと定期健診へ。
その後摂氏35度の焙煎室(アツすぎ;今からこれでは夏が思いやられます。)
に5時間こもって豆焼きました。

家に帰るとワインに寿司に夏野菜のゼリー寄せに、
ベイクドチーズケーキ、というなんだか無茶な食卓が;


しかし、給料日(ヨメの)じゃないのに本ビール!!
ビバ!誕生日!


ヨメ作。かなりの力技ですが、おいしゅうございました。

33歳の抱負は、とりあえず34歳まで、息継ぎなしで突っ走ろうと思います

イベント終了!!(一週目)

シエマさんのイベントに行ってきました。
いやー良かった。
何が良かったってまず、シエマさん素敵すぎます!><

映画館を改装した開放感溢れるカフェです。
隣の映写室も広い席でゆったりと映画を観る事ができます。


会場ではあだちコーヒーさん提供の素敵な農園の写真と、
フェアトレードを含むコーヒー本の紹介&販売、
5つのロースターによるエチオピアのコーヒーの紹介&販売が行われました。


豆香洞からも「エチオピア飲み比べセット」を出品させていただきました。

映画の感想は後日。

上映後イベント「Coffee+」が始まりました。

まずは「MANLY COFFEE」の店主須永さんによる、
エチオピアのコーヒーとフェアトレードについての講義。
映画鑑賞直後でわりと重い雰囲気の中、どうなる事かと思いましたが
やはり参加されてる方は意識が高く、かなり突っ込んだ質問などあって
ぴりっと締まった講義になりました。

その後は少し雰囲気を変えて、あだちコーヒーさん提供のエチオピアの産地別豆
3種類をカッピングしました。
同じ国の豆でも産地で味が違うことに驚かれた方も多かったと思います。

その後ついに私の出番が。
須永さんと一緒にドリップ講義です。

コーヒー教室で慣れてるでしょうと思われる向きもあるかもしれませんが、
「コーヒーの入れ方」を目的に来て下さっているいつものお客様と違って
今日はあくまでも映画や社会問題に関心のある方ばかり。


初めてお会いする方ばかりだし、場の空気もやや重たかったので、予想通りむちゃくちゃ緊張しました
それはしっかりとお客様にも伝わってしまっていましたが、
「このように手が震えてるとうまくお湯が落とせないので
ハンドドリップはゆったりとした気持ちで行いましょう」
という自虐的ネタに失笑をいただき場が少し和らぎました。

どこまで説明すれば良いのか迷いながらの実演となりましたが
やはり本日のお客様は意識が高く、メモを片手にかなり真剣に聞いていただいたので、
気が付けばわりとしっかり説明させていただいていました。

最後には「よくやった!やりとげた!」という、
ひとりでできるもん的な暖かい拍手までいただき、
不思議な一体感の中無事講義を終える事ができました。
ありがとうございました。

その後はお菓子とコーヒーのペアリング。

モモのタルトもチョコのケーキもおいしそうでした。

その後主催者挨拶があって「coffee+」は終了。

雨の中本当に多くの方にお越しいただきありがとうございました。
なかなか盛りだくさんの内容だったと思いますが、いかがでしたでしょうか。
個人的には普段考えることのあまりない事を考える良いきっかけになったと思います。
帰りの車中奥さんと侃々諤々、諸問題について熱い議論を交わしました。

さて、来週7月5日(土)もやります!
来週はあだちコーヒーの安達さんによる講義もあり
さらに充実した内容になるのは間違いないと思います。

参加のご予約は映画館もしくは

豆香洞コーヒー
電話 092-502-5033 までよろしくお願いします。

たくさんの参加お待ちしております。

エチオピアンウィーック!!

「おいしいコーヒーの真実」in シアターシエマ

いよいよ上映開始。
そして明日はイベントです。

イベントのご予約ですがぞくぞく集まってきているそうです。
どうしようか迷ってる方はもう行くしかない!ご予約はお早めに。
小さなお子様連れも大歓迎だそうです。

明日参加された方はもれなく私の
「出張ドリップ講義 超アウェーで緊張 爆沈編」
まで観る事ができます。

そして豆香洞ではこのイベントと絡めまして特別に
「エチオピア イルガチェフ G1 飲み比べセット」
を販売する事になりました。

いつも豆香洞でご愛飲いただいている
「エチオピア・シダモ・イルガチェフG1 ウォッシュト 深煎り」
とは別に、今回特別
「エチオピア・シダモ・イルガチェフG1 ナチュラル 」
をご用意いたしました。
焙煎度合いは中煎りです。

焙煎度合いによる違いと、精製方法による香味の違いをお楽しみください。

先ほどカッピングしましたがうまく個性が出せた思います。
定番のウォッシュトは上質のワインのように繊細で複雑な香味。相変わらずのうまさ。
アンウォッシュトはレモン、アプリコットのフレーバーに柔らかい酸味と甘味が出ています。

この「水洗式」と「ナチュラル」2種類のイルガチェフG1を50グラムづつ、
それにコーヒーガイドをセットにして¥650円/100gにて販売いたします。
諸般の事情でエチオピアの品薄状態が深刻な昨今、
この太っ腹な価格設定は完全イベント仕様です。

販売期間は映画上映期間、6月28日~7月11日まで。

エチオピアナチュラルの取り扱いは今後しばらくは無いと思います(最初で最後!?)
限定30パックのみですので売り切れ必至!!
映画館でも販売いたします。
お求めの方はこちらもお早めにどうぞ。

復活!!


先日すねて止まった焙煎機は岡山から開発者の方に来てもらい
部品の交換と調整をしてもらってみごと復活しました。

うちのマシンは焙煎中ガンガンガンガン音が鳴りかなりうるさかったのですが、
かなり初期からその症状は出ていたのでそれが仕様と思い諦めていました。

今回調整しなおしてもらってびっくり。そりゃ静かなこと静かなこと。
シャッシャッという豆が回る音と、キューンという送風ファンの音しか聞こえません。
ディーゼルトラックから電気自動車に乗り換えた感じ。
それが当たり前な状態とはわかりつつも、なんか得した気分です。

足りない豆と、今週末から始まるイベント用にエチオピアをたっぷり焼きました。

ピーンチ!(涙)


昨日は午後から本当にたくさんのお客様に来ていただきました。
夕方のピーク時にいらっしゃったお客様には
回ってない感たっぷりの接客で大変ご迷惑をおかけしました。
一人ですので限界はありますがきちんと対応できるよう精進してまいりますので
今後ともよろしくお願いします。

先週は雨の中豆を買ってくださるお客様が思いのほか多く、
ほとんどの豆瓶が空っぽになりました。
ありがたいことです。

無くなった豆を補充すべく夜焙煎を始めたのですが、そこで事件発生。
前々から焙煎中にドラムから少し異音が出ていたのですが、
昨日はその音が途中からかなりひどくなり、怖くなったので焙煎を中止したら
冷却中にドラムが完全に停止してしまいました。

夜中でしたので朝一でメーカーさんに連絡を取り、
電話でやりとりしながら調整してなんとか動くようにはなりましたが、
部品の交換が必要とのことで今日も焙煎ができません。
明日修理に来てもらえるそうです。
原因は分かっているのでそこを直せば明日の夜の焙煎は大丈夫と思います。

しかし、焙煎機がないロースターなんて羽をもがれた鳥、いや蝉、以下ですね。
本当に何もできません。豆売りはもちろんですが、カフェももうだめ。
他からコーヒーを仕入れるわけにもいかないので
うちでお出しできるのはカルピスとポンジュース、だけ(涙)

焙煎機は文字通り店の「命」であると実感しました。
メンテナンスしっかりとやっていきたいと思います。

明日は朝から6種(ハイチ、エルサルバドル、イエメン、グアテマラ、スマトラ、インド)欠品します。
他の豆も場合によっては無くなるかもしれません。(ブラジル、ニカラグア、ケニアが残り少)

豆をお求めの方にはご迷惑をおかけします。
明後日は配達日なので一日お待ちいただければご用意できます。
店頭にこられたお客様は明後日に限り100gから、
どこでも配達、無料配送いたしますので、どうぞよろしくお願いします。

ばりっとイベント告知!!『coffee+ phase01』


以前少しお話していた映画「おいしいコーヒーの真実」の
イベントの詳細が決まりましたのでお知らせいたします。

『coffee+ phase01』

日時:6.28(sat) 12:30-
7.5 (sat) 14:30-

場所: cafe CIEMA
料金: 1000yen(予約) 1300yen(当日)

映画『おいしいコーヒーの真実』の上映とあわせて
『おいしいコーヒーを知る[エチオピア編]』
と題してコーヒーイベント coffee+(コーヒープラス) 第一回目を開催いたします。

福岡よりMANLY COFFEE 店主 須永紀子さんを講師に迎え、
いつも新鮮なCIEMA ブレンドをご提供いただいている
あだち珈琲 にご協力いただきます。
 
今回はエチオピアのコーヒーを楽しみながら味の違い、
抽出方法そしてフェアトレードについて考えていきます。
最後にはエチオピアのコーヒーとマッチするスイーツをご用意。
コーヒー初心者から映画の内容をより深く知りたい人までおいしく解決する1時間。ぜひご参加下さい!

 今後、コーヒーイベント coffee+(コーヒープラス)は定期的にコーヒーの煎れ方、楽しみ方はもちろん
エコやフェアトレードといったサステイナブルな新しいライフスタイルを提案していきます。

※できるだけマイカップ・タンブラー等をご持参下さい。
※上映期間中、講師・須永さんセレクトのコーヒー・フェアトレード関連書籍を展示・販売します。協力: 白ばら書房
 あだち珈琲のご協力によりコーヒー生産地の写真パネル展を開催。
※初日 6/28(土) 映画初回(11:00-12:18)終了後 12:30- 13:30 程度 
 2週目 7/5(土) 映画初回(13:00-14:18)終了後 14:30-15:30 程度 各回内容は同じです。
※イベント参加者は6/28 11:00-, 7/5 13:00-の『おいしいコーヒーの真実』を前売料金の1400yenにてご覧いただけます。 
※各回定員50名です。予約は下記より電話、eメールで受け付けます。

シアターシエマ  電話  0952-27-5116
         メール office@ciema.info

このイベントに豆香洞コーヒーもぶりっとお手伝いとして、
ばりっと参加する事となりました。
私の担当はお持ち帰り用豆の焙煎とペーパードリップの実演です。
6月28日(土)、7月5日(土)ともに参加しますので
その二日間店はお休みさせていただきます。

映画を観て、イベントに参加して、どっぷり一日エチオピア&コーヒーを知る日にするもよし。
もう少しライトに映画だけ、イベント参加だけ、でもOKです。

定員50人のみですので参加を希望される方はぜひとも予約される事をオススメします。
ご予約はお名前と参加日時、人数、ご連絡先を
直接映画館に、または豆香洞(電話 092-502-5033)までお知らせください。

生産能力の限界?


今日はどどどーんと豆を焼きました。
通常のルーチン+いただいていた大口のギフト2件の分です。

「鮮度が命」の当店ではギフトでも作り置きはいたしません。
お客様がギフトをお渡ししたまさにその時が豆のコンディションも最高であるように逆算してからお作りいたします。
そのため大口のご注文が入った場合は常に納期ぎりぎり、徹夜の作業になってしまっています。
その辺は焙煎担当、カフェ担当、営業担当全て俺、というミニマム商店の辛いところでございます。

今日も今日とて、どりゃーっと焙煎を終え、ばばばっ!と仕上げのハンドピック(選別)を終え、
ぬおももっ!とカッピングを終え、やー!と合組(笑)を終えたらもうこんな時間。。。


ブレンド中

そして明日、というより明けて今日、一番大変なパッキングの作業が待っています。
計量&包装を1個2分でやったとしても単純計算で8時間以上かかります。。。

さらに今日は普通に営業日。
まともに考えると絶対間に合わないので店を休みにする事も考えましたがもう一人の私が
「たぶん今日もお客さんパラパラで一日暇だろうから何とかなるって!」
とポジティブだかネガティブだかわかんない事を言うもんだから今日は普通にお店開いとります。

合組

NHKのプロフェッショナルという番組で茶師の前田文男さんが紹介されていました。
当たり前かもしれませんが、お茶屋さんの仕事とコーヒー屋の仕事には相通ずるものが多いなとあらためて思いました。

合組、いわゆるブレンドの仕事もそう。
 「ストレートの欠点を補い長所を伸ばす」
言うは易し、の本当に難しい仕事でこれは一生勉強し続けないといかんと思っています。

ブレンドの難しさは単純な足し算ではなく、引き算、割り算、たまに掛け算であるということ。
それと、煎り具合や配合の割合など数字ばかりが出てくるけど
最終的にはかなり主観的な感性の領域の話であるということです。
極みに達するには料理や絵や写真等コーヒーとは直接関係ない勉強も必要になってくるはずです。

ブレンドにはお店、ブレンダーの思想が如実に現れます。
私は先生のお店、コーヒーの「カフェバッハ」とお茶の「一保堂」、
そこに共通する(気がする)ブレンド哲学に感銘を受け共感しています。
目指すところでもあります。
勘違いかもしれないし言葉にすると違った意味にとられるかもしれないので
それが何かは書きませんが、いわゆるスペシャルブレンドとは別のものです。