イベント

コーヒー教室

今月も日田でコーヒー教室をやらせていただきました。
教室は一人で行っているのでいつも写真を撮るのを忘れます。

今回リベルテの方に撮っていただいたので久々アップ。


こちらはドリップの様子です。

今月のテーマは「コーヒーミル」で実際にコーヒーミルで豆を挽いていただき、
ご家庭でコーヒー豆を挽く楽しみと喜びを体験、大きなメリットも知ってただきました。

持っていったコーヒーミルも電動、手動合わせて5個お買い上げいただきました。
ありがとうございます。そしておめでとうございます。
家にコーヒーミルがある、ただそれだけでコーヒー人生は勝ったも同然です^^v

ちょうど映画館では南極料理人が上映されていて、
それに合わせてカフェでから揚げと豚汁のセットが出ていました。
教室が終わっていただきましたがこれがまた
スタッフ手作りの豚汁もまめろしさんのから揚げも絶品!


期間限定なのはもったいない気がしました。(><)

出張コーヒー教室

日田リベルテさんにて。

今回はペーパードリップのおさらいとテイスティングを行いました。

ざっくりと5つに分けた主な産地のコーヒーを飲み比べ。
違いを言葉で表現するのは慣れないと難しいかもしれませんが
どことなく特徴はつかんでいただけたかもしれません。

また同じコーヒーのローストの違いによる味の変化も体験していただきました。
コーヒーの味わいが焙煎によって大きく変わる事にも驚かれた事と思います。

コーヒーの味は産地(素材)×焙煎でほぼ決まります。
「コーヒーなんてどれも一緒」
と思われてる方にぜひ様々な味わいを楽しんでいただきたいです。

リベルテコーヒー教室は毎回テーマを決めて行います。
先月はアレンジコーヒー、今月は産地の飲み比べ。

今後やっていきたいものとして

 ■お菓子との食べ合わせ
お菓子とコーヒーの食べ合わせです。いわゆる「黄金ルール」を解説。
そもそも「合う」とはどういう状態なのかの説明もいたします。
また先日東京のワークショップで仕込んできた
スペシャルティコーヒーの出現による食べ合わせの
「新ルール」もご紹介いたします。

 ■様々な抽出法による味の違い
各種ペーパードリッッパー、ネルドリップ、フレンチプレス、
サイフォン、マキネッタ、イブリックなど、家庭で使える器具での抽出。
味の違いを楽しんでいただきながらそれぞれの抽出法の注意点を解説。

 ■カッピング 
今回のテイスティングから一歩踏み込んで、「カッピング」という
本来プロが裏で行う香味チェック法を体験していただきます。
一般的なテイスティングよりも香りや味の情報を多く得られますので
よりコーヒーの違いを楽しめると思います。

 ■抽出応用編
ペーパードリップの抽出を徹底的にやります。
お湯の温度による味わいの変化や、
「○○はしちゃいけない」など一般的に言われていることを
なぜそうなのか、プロも陥っている勘違いなど、詳しく解説いたします。
技術的には自在な味のコントロールを目指します。

 ■焙煎体験
手網による焙煎の体験。環境作りが難しいですが・・・やってみたいです。

これらを月に1回程度ローテーションで行っていく予定です。
どこから参加されても、また何度受講されても楽しめるように
工夫していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

コーヒー文化学会セミナー「焙煎ってなんだ!」

コーヒー文化学会のセミナーにサポートスタッフとして参加してきました。

今回はご家庭での焙煎がテーマ。
手網と家庭用の高性能焙煎機による焙煎、検証です。

開業希望の方から超ベテランの方まで多くの方が参加されていました。
コーヒー歴に関係なく、みんなでわいわい炭火焙煎。
屋外、また炭火での火の入れ方、焙煎の難しさを実感できました。


美美の森光氏、ダフニの桜井氏、伝説の焙煎人と一緒に焙煎している
なんとも羨ましい方は、コーヒー愛溢れる女性焙煎士、
久留米トモモコーヒーの深町嬢です。
勉強家です。オタク気質が私と似ている気がします。

その際桜井さんが仰っていた言葉が印象的。
「焙煎は、難しいですね。一から勉強させてもらいます」
たまりませんっ>< 
どれだけ高みに行っても驕らず、学ぶ姿勢を忘れない。
職人たるものこうありたいものです。


3年前にお邪魔した際のダフニ

第二部は店内に移動し最新の焙煎機「ディスカバリー」を使って焙煎。
250gの家庭用としては完全にオーバースペック。
完璧に焼ける素晴らしい焙煎機です。
見た目も美しく、持つ喜びを満たしてくれます。
欲しい。。。


富士珈機の福島さんと岡山「折り鶴」のマスター藤原さん。


焼いたコーヒーを皆でカッピング(飲み比べ)しました。
皆の前で評価を発表する帆足さん。緊張気味です。
機械で焼いたコーヒーはとてもクリアな味わい、
手網はそれぞれが個性的で面白い味わいでした。


講義終了後の懇親会。


美美のマスターが2日間かけて作ったテールシチュー。
恐ろしく手間ひま、材料費(笑)かかっています。
もちろん素晴らしく美味。


美美マスター森光さんの横に立つのは実行委員長の田原さん@徹夜明け。
重責から解放され、懇親会ではしこたま飲んでいました。
お疲れ様でした。


二次会はヌワラエリヤにて。
みなさんほんとに良く食べます。

当日は天気もよく、また事故などもなくためになる楽しいイベントとなりました。
受講者の皆様、会場を提供していただいた美美店主森光様、
生豆や食材を協賛いただいたトーホーコーヒー様
実行委員、サポートスタッフの皆様、ありがとうございました。
本当にお疲れ様でした。

次回セミナーは2月中旬を予定だそうです。
テーマは「プロの焙煎」。
30年の焙煎歴を持つ講師の方に来ていただき
実際に業務用の焙煎機を使いながらレクチャーしていただきます。
またとない機会ですので興味のある方はぜひご参加ください。

コーヒーの闘茶会?

SCAJカンファレンス最終日に行われる
「ジャパンカップテイスターズチャンピオンシップ」
にも競技者として出場する事になりました。

競技は3つのカップの中から一つだけ違うコーヒーを当てる
「トライアンギュレーション」というものです。

聞くと簡単そうですがこれがなかなかどうして難しいのです。
問題のレベルにもよりますが、世界大会出場経験の井崎氏によると、
「国際品評会の名だたるカッパーがバンバン外す」
くらい難しいんだそうです。むう。。。やる気が。。。

知覚は精神状態にかなり左右されます。
カッピングジャッジ試験の際同じ内容のテストを受けましたが、
普通では簡単なものが慣れない目隠しライトや
「落としちゃいけない」プレッシャーのせいで味や匂いが取れない、
またその事自体にびっくりしてさらに焦って全くとれない、
という負のスパイラルに陥りました。
本番ではどうでしょう。
間違いなく緊張はするでしょうがそれをうまく集中に持っていきたいものです。

他にどんな方が出るのかも注目です。
出場者12名中2人は知り合い(うどん仲間)と判明・・・(^^;)
やはりやる気をそがれるようなすごいカッパーです。。。
質より差異をはかる競技なので一日百とか二百カップやっている、
大手品質管理の方は有利な気がします(とプレッシャーを与える)。
化け物みたいな人も出るんだろうなぁ。

作戦も大事ですね。
時間をとるか、正確さをとるか。
啜る回数が1回違った、速度が1秒違っただけで得られる情報は大きく変わります。
予想ですがほとんどの人はまず間違いなく当ててくると思います。
決勝に残れるのはたった3名だけという事を考えるとスピード勝負、
ある程度のリスクはとっていかないと、と思っております。
(と心理戦も仕掛けてみる)

優勝すれば日本代表としてイギリスにいけるんですと!

まあ、現実それは厳しいとしても3人のうち1人くらい決勝に残って
午後のイベントに勢いをつけられたら、と思っております。

とにかくチャレンジ。緊張を楽しみたいです。
楽しく、盛り上がるイベントだそうです。
精一杯頑張りますので知ってる方はどうぞ応援よろしくお願いします。

コーヒー教室in日田

昨日は豆香洞コーヒーがお手伝いさせていただいている
大分の日田リベルテさんでコーヒー教室を行いました。


昼の部、夜の部共に多くの方にお集まりいただきありがとうございました。

初めてなので「できるだけ簡単に」「できるだけ軽め」に、
と思っていたのに結局ガッツリ数字の事まで話している自分。。。
しゃべりすぎの詰め込みすぎのせいで予定の時間を大幅に超えてしまい
ご迷惑をおかけしました事お詫びいたします。

参加者はみなさん意識が高く、
中には他のコーヒー教室からはしごで参加された方やプロの方までいたりして、
いきなりレベルの高い教室となったのはうれしい誤算です^^。
わりとしっかりめの内容だったと思います。

ただ今回はコーヒーの話をしすぎてせっかくの映画とのコラボ
(今回のテーマは『パリ』だったのです・・・)に関しては?でしたので、
次はもう少しだけ、気軽にコーヒーを楽しむ方向でやれたら良いなと思います。
それとはまた別にステップアップもやれたら。
あ、今回ご要望の多かったコーヒーの飲み比べは必ずやります。
夢は広がりますね。
次回は10月半ばを予定しておりますのでどうぞよろしくお願いします。

焙煎のススメ


久々に手網焙煎をしました。


炭火で。
しかも野外で。
しかも早朝に。

面子は毎度お馴染みの大宰府の蘭館さんと筑紫野の萌香さん。
萌香の帆足さんは
「プロバットより上手くやける!」
と豪語する手網マイスターです。
最初は慣れない炭火に戸惑っていましたが後は完璧に煎り上げていました。
さすがマイスター。。。

ブラジル。

ケニア。


とりあえず検証。燻り臭も全く無く、驚きのうまさです。
こんなにうまくいっていいのかなってくらい。

遊んでるように見えるでしょうが、いや実際めちゃくちゃ楽しかったですが、
実はこれコーヒー文化学会のセミナーの準備なのです。

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<<JCSQ焙煎セミナー>>

全3回「焙煎ってなんだ!」をテーマに
豪華講師陣、豪華ゲストをお招きして行われます

後援 ㈱西日本新聞
協賛 ㈱トーホーフードサービス
主催 日本コーヒー文化学会九州支部

第一回 「焙煎の手本」 10月18日(日)
『手網と最新鋭の小型焙煎機「DISCOVERY」による焙煎』
パネリスト ㈱富士珈機 社長 福島達男さん

会場 「珈琲美美」さん 
時間 14時~18時30分 セミナー終了後懇親会
会費 1000円 (懇親会参加者は3000円)珈琲生豆のお土産付き

☆第2回 「焙煎のコツ」 2010年2月予定
パネリスト 湯布院 カフェボンボヤージュ店主 豊永泰弘さん
      ドイツ製焙煎機PROBATによる焙煎

☆第3回 「焙煎の科学」2010年4月予定
パネリスト JCS焙煎・抽出委員長 山内秀文さん
      石光商事㈱研究開発室 室長 石脇智弘さん 

プロの焙煎を学ぶ・焙煎の科学を学ぶまたとないチャンスです。
珈琲文化学会会員様対象のセミナーとなります。
入会・セミナー参加希望の方はお問い合わせください。

お問い合わせ先 日本コーヒー文化学会 九州支部事務局
 092-713-6024(森光)
 092-925-7503(田原) 迄

豆香洞コーヒー店舗にもセミナー案内や入会用紙置いております。
気軽にお問い合わせください。

一周年特別企画のおしらせ 【最新記事はこの下にあります】

6月で豆香洞は1周年を迎えます。

ささやかではありますが日頃のご愛顧に感謝して
「一周年記念サービスクーポン」を発行いたします。
ご近所の方には少しお配りしておりますが、
お持ちでない方でも店頭で「インターネットで見た」
と仰っていただければその場で発行いたします。
遠慮なくお申し付けください。

クーポン券は必要事項を明記の上店舗までお持ちください。
ホットコーヒーのおかわり一杯無料、
もしくはコーヒー豆200g以上お買い上げの方に
「豆香洞オリジナル保存缶(大)」を一個プレゼントいたします。


↑ギフトにも使っているちょっとスタイリッシュな缶です。これをお一つ。

豆香洞コーヒーでは開店以来
「豆腐を買いに行くようにコーヒー豆も」
を合言葉に、お持ち帰り用の容器や袋を持参された方には
コーヒー豆の来店購入ポイントを2倍差し上げております。
ありがたいことに多くのお客様にご賛同、ご好評いただき、
今では約半数の方にお持ち帰り容器をご持参していただいております。

今回ご希望の方にはプレゼントの缶にコーヒー豆をお入れいたします。
いきなりポイント2倍でお得です。
もちろん次回以降ご利用いただいてもその時はポイント2倍ですのでお得です。
どうぞご利用ください。

プレゼントは多めにご用意しておりますが
数に限りがございますので無くなった場合はご了承ください。

期間は6月1日~30日の一ヶ月間。
クーポンのご利用はお一人様一回限りでお願いします。

【一周年記念サービスその2】

急冷式のアイスコーヒーも良いけれど夏はお湯を沸かすだけでも大変。
粉と水を入れて、あとは冷蔵庫に一晩入れておくだけという手軽さで
近年大人気の水出しコーヒーポットのご紹介です。
かんたんにスッキリゴクゴクタイプのアイスコーヒーができます。


花柄×ライトブルー(’09カラー)というポップでレトロな組み合わせが
古き良き昭和、「夏休み」を連想させます。
これほど冷蔵庫がよく似合うポットも無いでしょう。
BONMACオリジナルでデパートや量販店にはあまり置いてないと思います。

今回『豆香洞1周年記念企画第2弾』といたしまして、
本体にオリジナルアイスブレンド(3リットル分)をお付けして、 
合計2895円(税込)のところを、

な・な・なんと!!(←昭和) 1980円(税込)でご提供いたします。

本体のみでも定価1575円(税込)→1260円(税込)とお得です。

今年こそ水出しコーヒーに挑戦という方はこの機会にぜひ。
期間は6月1日~30日まで。
数に限りがございますので売り切れの場合はご了承ください。

真剣勝負

水曜日のコーヒー教室(基礎編)の受講者はプロの方でした。
今まで開店希望の方やセミプロの方に参加していただいたり、
他のプロの前でセミナーを行うなんてことはあったのですが
プロ、しかもばりばりのプロを相手に講義を行うなんて今回が初めてです。

受講者は名前を出せば誰もが知ってる有名店の店主様で、
業界歴も長く、ご自身も長い事教室や後進の指導をされている方です。
いまさら抽出の基礎が知りたいなんて(笑)
予約の電話を受けた時は何かの冗談か嫌がらせかと思いました(笑)。

受講の目的は当店がどういった形で教室を行ってるかの視察、その一点のみでしょう。
そうとなればレジュメをお渡しして終わり、というのが大人の対応というか、
お互い時間の無駄にもならずよいのかなと思いましたが、
雨の中自店の営業中にわざわざ時間を割いて受けて下さる姿を見て
これは本気だと、こちらも真剣にいつもの形でやらせていただきました。

それにしても緊張しました。
こんな日に限って、マンツーマンなんです。
狭い店内珈琲屋が二人正対す。
いったい業界の先輩に、どんな口調で何を教えろと(苦笑)

当店のコーヒー教室は大筋はあるものの
「プロは全て答えます」
「わからない事があればその場で解決」
をモットーに受講者の理解度に合わせた形、毎回違った内容で行っています。

ところが今回の受講者様、わからない事がない。
とことん、ない(笑)

途中の質問、なし。
器具の細かな説明、不要。
抽出の事前の練習、不要。

当然ながら抽出も完璧で、おさらいや修正もなし。

講義はおそろしく淡々と、粛々と進み、いつもはだいたい2時間以上かかるところが
1時間弱でまとめに入り、最後の質疑応答も特になしで終了。

結局余った時間お菓子を食べながら業界の四方山に花を咲かせたのですが
うーん、、、アンケート書いていただくの忘れたのですが、
こんな感じでよかったのでしょうか。物足りなかったのでは。
当方「足を止めての打ち合い」も覚悟していました;

教える立場にありますがコーヒー教室は私自身の勉強の場でもあります。
受講者からの質問は思わぬところあらゆる角度からきたりします。
コーヒーに関してどんな疑問、悩みを持たれているか、
どれだけコーヒーを知っていても初心は忘れてはいけません。
そしてマニアの方の知識量をなめてはいけません。
レアですが今回のようなケースがないとも限りません。
教室と称してお客様のお金と時間を頂戴している以上
受講者よりモノを知らないなんてのは詐欺。
それ以前にプロとして恥ずかしい事です。

受講者の全ての質問に答えられるよう、当然ながら同等以上の知識を持つ。
ただ持論・珍論を展開する(←コーヒー屋に多い)のではなく、
広く深い知識と客観的な意見を持ち、業界の最新の情報までお伝えできるよう
常に危機感を持った勉強はかかせません。
いろんな意味で今回のケースも勉強になりました。

豆香洞コーヒー教室はコーヒーを一度もいれた事がない初心者の方から
開店を目指すプロの方まで、どんな方にも参加していただけます。
お一方お一方、それぞれの悩みを 「ずば」 と解決いたします。
隠す事などは何もありませんので今回のようにプロの方にも受講していただけます。
大歓迎はいたしかねますが(笑)

かうひぃ教室

今日はお休みでしたが貸切で臨時コーヒー教室を開催しました。

仲良し5人組でご参加いただきました。
応用編なので飲み比べにお菓子との食べ合わせのセオリー、
+アレンジコーヒーの楽しみ方。

応用編は基礎編を受けてない方も参加いただけます。
来月も基礎2回、応用編2回は最低開催いたしますので
どうぞよろしくお願いいたします。
貸切、出張教室についてはご相談ください。

おりこうさん達。みんなで電車見ながら豆食べてます。

※3月よりコーヒー教室のお子様連れでのご参加は
他の方がいる場合原則お断りさせていただいておりますが
別の日に貸切という形で対応しておりますので
どうぞお気軽にお問い合わせください。

コーフィ教室

先日に引き続きマンツーマンのコーヒー教室でした。
大勢でワイワイやるのとはまた違った、この締まった雰囲気も良いものです。

先週の試験のゴタゴタから頭が中々切り替わりませんでしたが
コーヒー教室でやっと「帰ってきた」という実感が沸きました。

コーヒー屋さんの仕事にも色々あり生豆の選定や焙煎、ブレンド等
基本的には「作る」事がメインになります。
しかしお家カフェ推進委員、ホームバリスタサポーターの
豆香洞コーヒーとしては「広げる」「支える」のこの
コーヒー教室が一番重要な仕事と思って真剣に取り組んでおります。

セミナーなんてのは段階を踏んでステップアップしてのが普通なのでしょうが
豆香洞のコーヒー教室は「基礎編」がガッツリ詰め込み型で
次の「応用編」はわりとユルユルという、変なシステムになっています;

基礎編からいきなりコーヒーとその抽出の核心に迫ります。
マニュアルではない、「おいしくいれるためのヒント」を
沢山差し上げますので応用力が身につきます。
・・・じゃあ応用編じゃないかという突っ込みも、ごもっともです。

一応カリキュラムのようなものもあるのですが
初めての方からプロを目指す方、すでにプロの方(笑)まで
一人一人に合わせたものとなるので内容は毎回変わります。


今回も予定の時間をオーバーした2時間超の濃い教室。
受講されたのは将来独立を考えてる方で
ご自身でも抽出についてかなり研究されてました。
その中で色々と疑問をお持ちでしたのでそれにお応えし、
講義の内容はかなり突っ込んだものとなりました。