イベント

教材作り

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今日は休みを利用して来週の焙煎教室で使う教材用の豆を一日焼いていました。予定通りうまくできたと思います。明日またチェックしてみます。

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SCAJ2016

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先月「SCAJ2016」に行ってきました。
SCAJは毎年東京ビッグサイトで行われている日本で一番大きなコーヒーの展示会です。
今回はその様子をお届けします。

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SCAJ2016 会場でコーヒーを提供します!

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今日から東京ビッグサイトで開催されている日本最大のコーヒーイベント「SCAJ2016」に今年も参加致します。

会場では企業ブースの他にも様々な競技会が行われており、毎年大変盛り上がっております。

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予感フェス

直前のご案内になってしまい申し訳ありません。
土曜日に天神で行われるイベントに豆香洞コーヒーも参加・出店致します。

イベントではホットコーヒーやコーヒー豆の販売以外に、コーヒー屋同士のトーキングセッションもあるようです。
彼らとはお店始めるだいぶ前から珈琲や福岡について熱く意見を交わしあっていた間柄ではありますが、
改めて人前で、というのは初めてですので、何だか変な感じです。
さて、何を語りましょう。

会場は中州の端っこ、水上公園です。
街のど真ん中にありながら、いまいちぱっとしない、
私も30年以上福岡に住んでいて、ほとんど何の印象も無いという。。。
その公園をなんとかしようというプロジェクトです。
会場では各店舗の珈琲も飲めたりして、楽しいイベントになると思います。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

【以下公式サイトより引用】

4月より福岡市とWeLove天神協議会で取り組んできた水上公園の社会実験。第3弾となる最後は、水上公園へ関心を持ってもらい、再整備後の公園はもとより福岡のまちの未来に対する期待感を高める『予感フェス』を10月19日(土)、20日(日)、26日(土)に開催。

日本を代表する映像制作集団「KOO-KI」が手掛けるオリジナル作品の上映が12日(土)、13日(日)にあり大反響だったそうで、残りの3日間もライブアート、トークセッションなどのイベントが開催され水上公園はクリエイティブに彩られます。26日には、トークセッション後にTHE GOGGLESのライブもあるそう。

また、10月19日(土)から30日(水)は、「まちなかアートギャラリー福岡2013」のWATAGATA ARTS NETWORKも開催。ダンスや音楽、映像、アート雑貨の販売などが行われます。芸術・文化の秋に、ぜひ、何か起こりそうな予感を水上公園で感じてみて!

★まちなかアートギャラリー福岡2013
http://mag.fukuoka.jp

【表現者が集まる街、福岡の予感】
●日程:10月20日(日)
・15:00~16:00 TOSHIAKI TASHIRO ライブペインティング
・16:00~17:00 TOSHIAKI TASHIRO 絵画ワークショップ(先着20名限定)」
※参加希望の人は、当日は汚れてもいい格好で直接会場まで来てください。

【世界一おいしいコーヒーの予感】
●日程:10月26日(土)
・13:00~19:00 水上公園コーヒーウィークエンド(いろいろなコーヒーを販売)
・15:00~16:00 コーヒー世界大会入賞者たちによるトークセッション
●出演:manu coffee、REC COFFEE、蘭館、MANLY COFFEE、TOKADO COFFEE(予定)

【世界一の街、福岡の予感】
●日程:10月26日(土)
・17:00~18:00 トークセッション 
●出演:江口カン(KOO-KI)、吉永有里(YURI WORLD)

大野城まどかフェスティバル 産業展

明日11月2日(土)3日(日)大野城まどかフェスティバルが開催されます。
今年も出展いたします。

お店近くの大野城市役所駐車場産業展会場にて
ホットコーヒーとコーヒー豆を販売いたします。

ホットコーヒーは1杯200円。
1時間ごとに種類が変わります。
(今回は中にちょっとタイムリーな話題の豆も入っていますよ^^)
いろんな味わいをお楽しみください。

営業時間は9時から17時までです。
(実店舗の営業はお休みさせていただきます)

当日は産業展以外にも様々な楽しい催しが行われます。
皆様お誘い合わせの上、ぜひご来場下さい。
お待ちしてます!

釜山でコーヒーを楽しむ会 

暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったものです。
日中も過ごしやすくなり、コーヒーが美味しい季節となって来ました。

さて、店頭ではご案内しておりましたが、こちらでもお知らせいたします。

来る11月1日(木曜日)日本コーヒー文化学会主催の「コーヒーを楽しむ会」が行われます。
今回は初めて海を渡り、韓国の釜山にある釜山芸術大学圓谷芸術館にて行われます。
ここ数年の韓国のコーヒー熱の高まりはもの凄いものがあります。
現地で、直にその熱を感じてみませんか?

参加ご希望の方はPDFファイルをダウンロードして必要事項を明記の上、
事務局までFAXにてお申込み下さい。

釜山でコーヒーを楽しむ会申し込み用紙.pdf
ご旅行のご案内・ツアー申し込み用紙.pdf 
ツアー申し込み締め切り 9月30日 
(H様・直リンクありがとうございます)

お申込先 :日本コーヒー文化学会九州北事務局<珈琲蘭館>
FAX:092-925-7503

韓国と福岡は地理的に近いこともあって、コーヒー関係の方も頻繁に来福されており交流があります。
時期的に、政治的に、韓国を含めた周辺国とはまあ色々とあるみたいですが、
こういった文化交流はその辺とは関係ない所で行いたいものです。
共に「一衣帯水」の思いを抱きながら、九州から、韓国から、
コーヒーフレーバーの良い風が吹く事を祈っております。

こちらのイベントとはまた別ですが、明日から東京で日本最大のコーヒー展示会が行われます。
珈琲生産者や器具、機械メーカーの方など、アジア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパ、
本当に世界中から多くの人が集まります。
コーヒーですから、会場内はもちろん「ボーダレス」。
そちらも本当に楽しみです。

JHDC 九州予選を終えて2 気になった事

初めての開催で運営側も参加側も、何もかもが手探り状態で、色々難題もあったかとは思いますが、
良い緊張感に包まれた素晴らしい予選だったと思います。
ただ個人的に少し残念に思った事もありました。

1つは抽出量についてです。

審査中はカップに注がれた抽出液に淡々と点数を付けていくだけなので分かりませんでしたが、
後で聞くと規定の抽出量(250ml~300ml)から外れてしまっていた方もいたそうです。
皆さんかなり練習されてきたと思うので、やはり本番は相当勝手が違うという事なのでしょう。
独特の緊張もあるでしょうし、そもそも普段と違う環境で入れるというのは慣れてる人ほど難しかったりもします。

今回は豆の影響もあったと思います。
また、抽出台の「高さ」も関係したかもしれません。
普段入れてる環境とほんの少しでも高さが変わると注湯作業そのものの感覚的な部分に狂いが生じます。
そして、これは単純な事なのですが、サーバーを見て「目分量」で抽出量を計っている方は
見る高さによる量の見え方の違いにも注意が必要です。
各会場の抽出台の高さは公表されていますので練習の際はそちらも参考にされると良いと思います。

 <各会場の抽出台の高さ>
 北海道: 高さ70センチ+10センチ (10センチのドリップ台を予めセットしてあります)
 東京 :  高さ80センチ
 大阪 : 高さ80センチ
 福岡 : 高さ70センチ+10センチ (10センチのドリップ台を予めセットしてあります)

こういった事を踏まえると、リハーサルでは「味」だけではなく普段入れる時との落ち方や
実際の抽出量の違い等にまで気を配るという事も大切になってくるのではないでしょうか。
その上で、落ち着いて入れる(これが一番難しそうですが・・・)事ができればミスはかなり減らせると思います。
抽出量の失敗は配点上、±1mlの誤差でも一発アウトの厳しい規定ですので選手の方は十分ご注意下さい。

もう一つ残念だったのはレギュレーションの理解度について、です。
今回は練習中や準備中テクニカルチェッカーに注意される方が多くいたそうです。
これも終わってから聞いた話です。

採点表で減点項目となるのは基本的に「抽出量(ドリッパー戻し含む)」と「タイムオーバー」の2点のみです。
それ以外のレギュレーションの違反は0点、「即失格」という形になります。

九州予選ではなるべく失格者を出さないよう、チェッカーの方が気付いた時点で選手に注意をしていたようです。
これは運営側の温情なのだと思います。各会場毎にチャンピオンを出す、という方式だからこそできる事でしょう。
他の会場でどうなるかはわかりませんし、もしチェックに漏れてそのまま競技に移れば
本当に失格となるケースも当然出てくると思います。
実際にそういった事が起こった時、一体誰を、何を恨むのでしょう。
こういった競技会に出場するにあたってレギュレーションを熟知しておくというのは当然の事で、
「知らない」「分からない」は競技以前の問題だと個人的には思います。

出場される選手の方は規約をしっかり読んで、やって良い事と悪い事、
持ち込んで良い物ダメな物等を今一度しっかり確認整理して
万全の状態で本番に臨む事をおすすめします。

※細かなレギュレーションに関しては試技説明会等で説明があったかと思いますが、
それでも分からない事があれば運営に問い合わせてみたり、
当日のオリエンテーション等で聞いてみるのも良いかと思います。

基本的にはあまり変わった事はしない方が良いと思います。
規約に書いていない事を独自の解釈で行うと少し危険かもしれません。

自分らしさ、私の味、俺の味、を出すために色々と試してみたい気持ちもわかりますが、
予選、そして決勝のラウンド1は「個性」や「創意工夫」を競う場ではなく、
あくまでも「決められた枠の中で決められた味わいを出す」という、
純粋に「基礎的な味作りの技量」のみが問われるラウンドです。

「自分らしさ」を含めた「おいしさ」を競う場はちゃんと決勝(のラウンド2)に用意されております。
ただふつうに落すだけでもドリップ抽出は難しく、奥が深いものです。
予選ではルールの隙を付いた変化球で他を出し抜くことを考えるよりも、
直球勝負を詰めていった方が勝利は近いと思います。

失礼を承知でお節介を言うのは、純粋に味や技術を競う大会で
それらと直接関係のない部分で負けてしまうのはとても勿体無い、
審査する側からしても、飲んで素晴らしい液体を作った方が
「ルール上」敗退していくのは本当に遣る瀬無く、一番力が抜ける事だからです。

予選はまだまだ続きます。
出場される選手の方が、一人も失格や減点になること無く、持ち前の技術を遺憾無く発揮できる事、
そしてそれが適正に審査されて素晴らしい結果に結びつく事を切に願っております。

どうぞ皆様、準備をしっかりして精一杯頑張ってください。

準備といえば、九州大会でのグラインダーの持ち込み数は貸し出しとちょうど半々くらいでした。
この数字を多いと見るか、少ないと見るかは、人それぞれだと思います。

JHDC九州予選を終えて 1


先日行われたハンドドリップ競技会九州予選は大きな混乱もなく無事に終了しました。
参加された選手や応援の方々、運営に関わったスタッフの方々、皆様本当にお疲れさまでした。

「九州代表」の椅子をかけて今年は27名の選手がエントリーしました。
地元九州だけでなく関西や関東、遠くは東北からも参加されていたそうです。

当日の朝発表された課題のコーヒー豆は予想の斜め上というか、なかなかマニアックなオリジンでした。
選手同様、ジャッジや運営に関わる人間も当日朝まで知らされていなかったので
発表された際は皆「そうくるか!」と軽くのけぞっていました。
このコーヒーを初めて見る、初めて飲む、という方もいたのではないでしょうか。
焙煎の状態まで含めると少し特殊な部類に入るコーヒー豆だったと思います。
(※あくまでも九州大会での話です。コンセプトも含め、課題のコーヒー豆は各会場異なります)

良くわかりませんが、この豆を何も考えずに普通にドリップしても、
なかなか‘上手’には入らなかったのではないでしょうか。
20分のリハーサルで豆の素性を見極める技術に加えて、
こういったやや特殊な状態の豆に対する対処法などを知らないと味作りのスタート地点に立つ事すら。。
自分だったらどう落とすだろう、考えただけでも頭が痛くなります。
出題者の意図は伝わってきましたが、その難易度の高さには驚かされました。
その他このオリジンならではの事象なども含めて考えると、
とにかく広い知識が問われる挑戦的な素材だったと思います。

皆さんが苦労されてる様子も抽出液の味からだけですが何となく伝わってきました。
初見でばっちり合わせて落とすには相当難しい豆だったと思います。
ただ、決して答えの無い、絶対にうまく入らないような豆ではありません。
実際ジャッジのカリブレーション(審査の基準合わせ)では全く同じ条件で
「許容はできる」から「普通」、そしてかなり点数の高い「優秀」まで、
物差しとなるカップを作り分ける事ができてます。
審査でもこの難しい豆を上手に抽出されている方が何人もいました。

朝は正直どうなるんだろうと思いましたが参加者のレベルの高さに驚きと感動を覚えました。
ずっと別室待機でジャッジをしていたので選手や会場の様子はわかりませんでしたが
後で運営やテクニカルジャッジの方に聞くと会場は凄い緊張感に包まれていたそうです。
締まった良い大会になりましたね。

注目の結果は・・・全ての会場が終わってからの発表となるそうです。
ジャッジの私達にも全くわかっておりません。
一体どなたが、どの液体が一番になったのでしょう。
発表がとても楽しみです。

決戦前夜

ハンドドリップの競技会が始まります。
明日より始まる地方予選は「味覚審査」のみで行われます。

こちらがジャッジシート。
  1:フレーバー  2:後味の印象度  3:酸の質  4:口に含んだ質感
  5:クリーンカップ  6:甘さ  7:ハーモニー・均衡  8:総合評価 
の8項目各10点に技術点(抽出量)の20点が加算されて100点満点。
SCAJのカッピングシートに準拠したものなので馴染みが深い方も多いでしょう。

「飲み物としてのコーヒー」の味を見る時にこういったスコアシートを使う事はまずありませんが、
競技に対する理解を深めるため最近はドリップ抽出した液体にスコアを付けています。

コーヒーの味を決める抽出条件は本当に様々で、その変数を変えながら色々試していると
ドリップ抽出の味作りの難しさを改めて実感します。
○○や○○、かなり影響が大きいものもありますね。(ここで決まるかも?)

ただ、ある程度高いレベルの液体ができればそこから先は完全に「あちらを立てればこちらが立たず」の世界。
全ての項目がプラスされる事は無くなり、複雑なトレードオフの関係の中での足し算、引き算が始まります。
このあたり焙煎と全く一緒だなと感じています。
何をどうしたら各項目にどんな影響を与えるか、それがスコアにどう結びついていくか。
抽出の技術はさる事ながら、競技ではジャッジシートに対する深い理解も必要となってくるでしょう。

実際に競技で使うコーヒーは誰にも分かっておりません。
課題の豆は大会当日の朝発表(銘柄&焙煎度合い)され、リハーサル用に選手に100gだけ渡されます。
その場で豆の素性や状態を見極める能力、数度の練習で完璧にアジャストしていく高い調整能力が問われます。
アドリブ力、ドリップ抽出で一番大事な能力ですが・・・不器用な私には一番向いてない競技かもしれません。

選手は他の競技者の抽出液は飲めないそうです。
僭越ながら、私は今回味覚審査員として大会のお手伝いをさせて頂きます。
様々な抽出を実際に味わう事ができるというのはとても貴重な体験で、有り難いことです。

審査員の心得として、先入観を完全に排除して目の前のカップと真剣に向き合いたいと思います。
選手の皆様が淹れた渾身の一杯、どんな素晴らしい抽出と出会えるのか今からとても楽しみです。
大会が滞り無く行われ、全ての競技者が日頃の成果を遺憾なく発揮できますよう心より祈っております。