試練


研修のため神戸に来ています。明日から一週間UCCのラボで全米スペシャルティコーヒー協会のカッピングジャッジトレーニングを受けます。講師はあのマネ・アルベス氏。受講理由の一つは素材や自分の作ったコーヒーを今まで以上に説得力を持って、フェアに評価できるようになるためです。コーヒーの評価には様々な方法や尺度がありどれが1番というのはありません。状況や目的に応じた使い分けや総合的な判断が必要になります。そのためには確かな物差しをできるだけ多く持ちたい。評価技術をここまで体系的に学べる(しかも日本で!)機会はほとんどなく、明日から始まる受講と試験の日々は非常にチャレンジングで、緊張はしますが楽しみでもあります。もうひとつの理由は尊敬するコーヒーマン(カッピングジャッジ)と同じ言葉で話せるようになるため。家族や常連のお客さんも応援してくれています。体調が万全でないのが残念ですがそんなの集中と気合いで乗り越えて頑張ります!

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*